血圧が高い!!高血圧だといったい何が問題になるか知っていますか?

 高血圧って何が悪いんでしょうか?一体どこに悪いんでしょうか?知っていますか?高血圧がもたらす身体への影響を知ると塩分をちょっとだけ控えたくなりますよ?

1.血圧が高くて一体何が悪い!

 「血圧が高くて何が悪いんだ!!」
って思っている人いませんか?一体全体血圧が高いってのは何が悪いんでしょうか。その説明を正直あまり効いたことがありません。そんな血圧が高くて悪い理由をちょっと解説しますのでご期待ください。高血圧にはちゃんと身体に悪い理由があるんです!

2.血圧が高いと血管がやられる

 血圧って血管の中で循環している血液の圧力のことを言います。血管は全身に血をめぐらせるための全身の隅々まで張り巡らされたパイプです。血管の内側にある内皮細胞というのがなかなか繊細なやつなんです普通の血圧だと頑張って耐えるんですが、負荷が上がっていくと耐えられなくなって傷ついていきます。ちょっと傷つくくらいなら身体の神秘の力で直っていくのですが、それが積もり積もって重なっていくとそうもいかなくなるんです。ちょっとずつ傷ついて傷ついて深くなっていきます。それが動脈硬化の1つである脳梗塞や心筋梗塞のの原因となる粥腫と言うコブのようなものになっていきます。

血管にアテローム

 粥腫とは血管の内側にできるコレステロールなどが張り付いてできたコブのようなものです。これが大ききなると血管が狭くなり、血流を阻害する要因となります。

3.何で高血圧がやばいのか死因から考える

 日本人の死因ランキングの上位を知っていますか?これを見ると血圧の重要性が自ずと分かるんですよ。高血圧が死因となった原因の背後にあったりするんです。

死因ランキング
1位:悪性新生物
2位:心疾患
3位:肺炎
4位:脳血管疾患

 上位4つのうちの2位と3位は血圧が関係している可能性が十分に考えられます。心血管疾患(狭心症や心筋梗塞など)と血圧には関係性があるとの報告もある※ので血圧を下げていくことは大いに効果が期待できるのです。心筋梗塞により心筋が死んでしまうと心不全という状態になります。心不全とは心臓が十分に血液を巡らせることができなくなった状態のことです。恐ろしいですね……。

 死因4位であるいわゆる脳卒中と言われる脳血管疾患のリスクも高血圧によって上昇していきます。クモ膜下出血や脳梗塞などのリスク因子として高血圧があるということです。これらの疾患になった場合には最悪死亡しますし、悪いと麻痺などの身体症状の他に血管性の認知症などにもなる恐れもあるので非常に厄介です。認知症の主要な要因の一つが脳の血管によるものです。

高血圧で死ぬ人はどれくらいるのでしょうか

 高血圧が血管の内側をじわじわと傷つけていくことが原因となる病気が死因の上位を占めています。それなら実際どれくらいの人が高血圧が原因で亡くなっていると推計されているのでしょうか。
 ずばり恐るべき人数の方が高血圧に関連した疾患でなくなっています。

 高血圧は喫煙に次いで重要な本邦の死亡原因であり,年間約 10万人が高血圧により死亡しているとされた
引用(高血圧治療ガイドライン)

 年間に10万人です。ちなみに平成27年の人口動態統計によると死者数は1,302,000人だそうです。つまり13人に1人、約7.6%の人が高血圧が亡くなったことの大きな要因となっているということです。けっこう大きな数字だと思いませんか?
 また高血圧を是正するということは健康寿命(健康に生活できる年数)を伸ばすことにも繋がるですよ。高血圧を上手くコントロールするだけで心筋梗塞や脳卒中のリスクを減らすことができるんです。この病気は簡単には死なないのでどうせ死ぬならと思ってると甘いですよ!?

死亡原因の1位が喫煙なんですが、喫煙は高血圧の因子であるんですよ。喫煙ってかなりやべえっす。

関連記事
塩分をとりすぎた!塩分をとりすぎるとどうなるの!?摂取量の目安は!?
血圧を測るときに知っておくべき大切なこと~測定方法と正常値など~

スポンサーリンク
レクタングル大
レクタングル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする