胃が痛い……。健康診断で引っかかったピロリ菌を除菌した時の話

 胃が痛い。でもあまり気にしていませんでした。胃が痛いのなんてよくあることだと思っていたら健康診断でピロリ菌が引っかかりました。「やっぱこれが原因だったのか!」

1.放置しておくとやばいピロリ菌

 胃十二指腸の疾患に関係しているピロリ菌、胃潰瘍などの原因になるため慢性の胃炎の原因とされています。ピロリ菌は胃潰瘍や十二指腸潰瘍の原因となるのです。しかし最悪の場合には胃炎のだけではすまない場合もあるということを覚えておいてください。ピロリ菌の保菌者は胃がんになるリスクが高いです。ただ胃が痛いだけでは終わらず、癌になるリスクが高まる可能性があります。

 ピロリ菌による胃炎を放置しておくと胃の粘膜が薄くなり機能低下をする「萎縮性胃炎」や、胃の粘膜が腸の粘膜のようになる「腸上皮化生」という疾患のリスクの増大も起こります。これらも胃がんのリスク要因になります。
→ピロリ菌は胃痛だけでなく、胃癌になるリスクも高める。

2.ピロリ菌を見つけるための検査

 私の胃の中にピロリ菌がいたことが判明したのは健康診断の結果からでした。ピロリ菌が陽性だったのでもう一度検査を受けてくださいと言われたため内視鏡を飲んでピロリ菌の検査を行いました。その結果ピロリ菌がいることが判明したため治療となりました。やっぱ内視鏡は嫌ですね……。

 一般的には内視鏡検査や呼気、血液、排泄物などの検査によってピロリ菌に感染しているかどうかを検査するようですね。

3.ピロリ菌の治療は薬を飲むだけ

 ピロリ菌は抗生物質を飲んで除菌します。しかも1週間だけです。こんな短期間の間だけ用法を守って薬を飲むだけでピロリ菌は除菌されます。内視鏡を飲まないといけない検査と比べると治療は格段に楽です。ただ規則正しく抗菌薬を飲むだけなのです。

 薬を飲んで終わってしまうので特に大変ということはありませんでした。幸運にも除菌するための薬の副作用もでなかったので特に大変だったということはありませんでした。

 中には除菌されていなくて2回以上やる人もいるようですね。そこは1回で終わるように願うしかなく。仮に1回でピロリ菌の除菌がされなくとも、癌のリスクを考えて根気強く治療を勧めていくことが大切になります。抗菌薬を飲んで除菌されたら晴れてピロリ菌との共生生活も終わりになります。胃炎からも開放されるかもしれません。胃炎や胃がんの治療と比べるとピロリ菌の除菌はそれほど労力はかかりません。

4.ピロリ菌を除菌するための薬

 アモキシシリンとクラリスロマイシンという抗菌薬を2種類とランソプラゾールやオメプラゾールなどのプロトンポンプ阻害薬という胃酸の出を抑える薬を飲みます。初回の治療は薬の服用は1日2回朝晩の服薬を1週間が目安です。薬を飲むと言ってもたったこれだけです。

 除菌をするための薬の副作用は抗生物質の副作用がでてくる場合が考えられます。

・吐き気・胃痛
・下痢や便の軟化
・味覚異常
・皮膚の発疹

 特に腸内環境が抗菌薬であるアモキシシリンやクラリスロマイシン邁進によって崩れるので便がゆるくなったり下痢をしやすくなる方がいると思います。
 薬を飲んでいて何かしらの身体的な違和感が出てきたら主治医や薬剤師に相談をしましょう。人によっては合わない薬ってあったりします。

5.長期にわたる胃の不快感がある方は検査をしませんか?

 ピロリ菌は胃潰瘍や十二指腸潰瘍野原因となるだけでなく、胃がんの原因にもなるます。治療は薬を1週間服用するだけなので比較的容易です(まれなかなか除菌されない人もいます)。胃が痛い方はピロリ菌の検査をして治療をするだけで胃の痛みや不快感から開放されるかもしれません。
胃に違和感がある人はピロリ菌を疑ってみる

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