頚椎椎間板ヘルニアになり半年が経ったのでMRIを再度行うが変化はなかった

頚椎椎間板ヘルニアになって早くも半年という時間が過ぎようとしています。症状は波はあるものの落ち着いてはきていますが頚椎で飛び出してしまったヘルニアはどうなっているのか。MRIを再度取りに行きました。

1.半年たったが症状は安定せず、しかし波があるが最初ほどは悪くない

 椎間板ヘルニアの症状はだいぶ落ち着いてはきていて痛み止めを飲めばある程度のコントロールができている状態でした。とは言ってももの凄く痛くて仕事を休むこともありましたが……。ちょっと寝込めば痛みは引いていきました。
  
 悪くなることはあると言っても日常生活を送ることはとりあえずできています。仕事に支障がでているので無事送れているとはいえないかもしれませんが。それでも痛みにもの凄く悩まされ続けるということはなくなりました。

2.椎間板ヘルニアは半年が1つの区切り

 椎間板ヘルニアになって半年が経ちました。症状的には恐らくこれ以上は落ち着かない所まで来た慢性期という所に突入していくのだと思います。そのため半年の間にヘルニアが多少は吸収された可能性もあることや悪化している可能性もあるのでMRIを再度取ることになりました。

3.MRIを撮りに行く

 症状の変化とヘルニアの状態の変化に関連性があるのか確かめるためにMRIを取りに行きました。症状からすればちょっとくらいヘルニアが吸収されていてもいいのではないかとちょっとだけ期待しました

①結果はまったく吸収されていなかった
 私の頚椎椎間板ヘルニアはMRIの結果、まったく吸収されていませんでした。見比べさせて貰いましたがはっきり言って半年前に撮影したMRIの画像とまったく同じような状態であったと思います。

 吸収されたらラッキーくらいの感覚でMRIを撮ってみたもののまったく変化がなかったのでちょっと現実を突きつけられて落ち込みました。症状が落ち着いてはいるものの元凶となる物がまだそこにあるのでいつ悪化しても不思議ではないことを肝に命じておかなければだめですね。
 
 頚椎椎間板ヘルニアは吸収されにくいというのを医学書で読んだのですが、本当にその通りの結果でなんか残念な気分になりました(笑)しっかりと脊髄と神経根を圧迫する2つのヘルニアが写っていました

②これからが本当の戦い
 半年でまったく変化のなかったヘルニアですがこれからどのように変化していくかは未知数です。手術をしなかった以上、悪化する可能性もあり、ちょっとは吸収される可能性もありだと思います。これから死ぬまで付き合っていかなくてはならないので年の単位で症状の変化があることを考えていかなくてはならないですね。

 悪化しないようならこのまま保存療法で様子を観察していくと主治医からは言われました。

③MRIを撮るかどうかは主治医に確認する
 ヘルニアの状態がどうなっているのか本当に気になりませんか?たぶんこちらからそういう話をしないとMRIを撮るという流れにはなかなかならないと思います。私はちょっと悪化している時期があったので思い切って主治医と相談してMRIを撮ることになりました。症状のこと・ヘルニアの変化など気になるのならば相談するのが1番です。

4.これからどのようにヘルニアと付き合っていくか

 これからヘルニアと付き合っていくにはどうすればいいのかが生きていく上で重要になる時期だと思います。半年も経つと周りの人も
「もう大丈夫だろう」
という目で見てきます。その中でできることをやっていかなくてはなりません。特に仕事では痛かろうがやらなくてはいけないことは避けられません。人によっては移動や転職などを考えていくことも重要なのかなと私は思います。
 
 今の私の職場は身体負荷が高いところです。そのためどうしても首の調子が悪いと仕事がうまく生きません。そんな私は転職を一度してみようかと思っています。凶と出るか、吉と出るかはわかりませんがチャレンジして生きていきたいと思います。

関連記事
私と頸椎椎間板ヘルニア(1)痛みと症状
私と頸椎椎間板ヘルニア(4)日常生活と社会生活で困ったこと
私と頸椎椎間板ヘルニア(2)検査と薬編
私と頸椎椎間板ヘルニア(3)1か月間の痛みの変化
頸椎椎間板ヘルニアになって2ヶ月目の痛みや症状の変化
頚椎椎間板ヘルニアになって4ヶ月たってわかったこをまとめる
【原因を探す】頚椎椎間板ヘルニアが5ヶ月目にしてちょっと悪化する

スポンサーリンク
レクタングル大
レクタングル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする