頸椎椎間板ヘルニアになって2ヶ月目の痛みや症状の変化

 頚椎椎間板ヘルニアを受傷して2ヶ月が経とうとしている昨今の困っていることについてまとめていきます。頚椎椎間板ヘルニアってなんだろうと思っている人は是非読んでみてください。ヘルニアのある人の生活について書いていくので少しだけですが病気の理解に繋がると思います。

1.椎間板ヘルニアの痛みって無くならないの!?

 2ヶ月目に突入してからも兎に角まだ痛いです。痛みのレベルは薬を飲めば我慢できる程度までは落ち着いてきいますが日によってだいぶ波があります。ほとんど痛みを感じない日から鈍痛で表情が歪むくらい痛い日がランダムに繰り返されていました。
 
 そろそろ2ヶ月も経つと筋肉や周辺組織の炎症などは落ち着いてきている気がするのですが、痛みはなかなかスッキリとは取れませんでした。痛みとの戦いはまだまだ続きそうです。いったいいつになったら痛みから解放されるのでしょうか。

2.頸椎椎間板を患うとこんなところで困る

 兎に角困るのは痛みです。最初の頃と比べると落ち着いてきて入るのですがやっぱり痛いです。痛み止めを飲むとある程度は落ち着くのですが、痛みにもけっこう波がありすべてを取り除くことはできません。その為困ることの根底には痛みが付きまといます。

①店の上の商品を探せない
 首を後ろに反らせません。ということは上を向けないのです。10秒なら我慢出来のですが長い時間になると難しいです。なのでサッと上を向くくらいなら問題はないです。しかし棚が高いスーパーや本屋などでは上にある商品を探すのが困難になりました。1分位でも上を向いていると首の後ろの部分とその周辺に鈍い痛みが出てきます。

 ヘルニアの痛みは寝違えたときくらいの痛みはあるのですが痛みが違います。寝違えた痛みは鋭い痛みなのですが、椎間板ヘルニアはジワーとズーンと重い鈍痛が続く感じです。

②信号のない横断歩道を渡るのが少し怖い
 頚椎椎間板ヘルニアになってから若干ですが首の動きが悪くなり、首をひねるのがちょっと不自然な感じになってしまいました。道路で左右を見渡すのが素早くできなくなってしまったので車が止まってくれない場合にはちょっとだけ安全確認に不安が残るようになりました。

③痛みに波がある
 痛み止めを飲んでの話ですが痛い日とそうでない日がけっこうはっきりと別れます。しかも痛むときは何の徴候もなくいきなり痛み出します。痛いときはただ痛みが過ぎ去るのをじっと待つしかないです。痛いときは痛み止めを飲んでも完全には痛みは取れないのと、痛み止めが切れていくのが何となく分かるので本当に真綿で湿られているような感じです。
 一日の中でも痛みに変動があるので買い物の途中で急に痛み出してベンチで休み、悶々と痛みと戦っているということもあります。

そんな感じで頚椎椎間板ヘルニアを受傷して2ヶ月あまりが経過しようとしています。まだ回復する見込みはあるのでもう少しだけ長い目でヘルニアとお付き合いしてい期待と思っています。

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