胃食道逆流症と逆流性食道炎を理解する(2)薬と治療編

胃食道逆流症でよく使われる薬について解説して行きたと思います。

1.胃食道逆流症の治療に使わる薬ってどんな効果があるの?

 胃食道逆流症や逆流性食道炎で使用される薬の代表といえば「プロトンポンプ阻害薬」というものです。ランソプラゾールなどが代表的な薬で、商品名だとタケプロンと酔われているやつですね。これは胃酸である塩酸の分泌を抑制することで、胃壁や食道への刺激を少なくすることを目的としています。胃酸が出てくる量を抑制することで粘膜を守るための薬です。

 何故遺産である塩酸の量を減らすことができるのかというと、プロトンポンプというものが胃にある水素イオンを放出するものです。プロトンポンプ阻害薬は胃の水素イオンを減らすことで、つまりHが減るためHCLの量も減るということです。似たような薬としてH2ブロッカーというものもあります。市販薬ではガスター10というやつですね。H2ブロッカーよりはるかに強い効果を持っているのがプロトンポンプ阻害薬です。

 プロトンポンプ阻害薬は一度プロトンポンプにくっつくと遊離しないので胃酸を作る絶対量を長期にわたって抑制することができるので強力な薬です。効果は細胞が入れ替わるまで効果が持続するのです。
 タケプロンの添付文書によると9割近い人の症状が改善したと書いてありました。それほどの効果が期待できるということです。
タケプロン添付文書

2.胃食道逆流症の外科的治療

 薬としてプロトンポンプ阻害薬による治療だけではなく外科的治療もあったりします。噴門形成術というニッセンという手術があります。通販のサイトではありません。なかなか手術に至る方はいないと思いますが、そうしたものもあります。

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