ソフトバンク・テクノロジーを買っていたのですが予想していたレンジよりも下落していったので損切りをしました。もう少し早くすればよかったと思うんですがなかなか決断が難しい。
1.ソフトバンク・テクノロジーを1718円で買って1618円で損切りする
5月11日に1718円で買ってその後下落し1600円台をうろうろしていたソフトバンク・テクノロジー。それでも一瞬だけ1700円台後半まで行って評価益が出たタイミングがありました。1800円になったら売ろうとか考えていたらぎりぎり到達せず。しかも̟1780円くらいから1680円くらいまで1日で下落。プラスのまま逃げることを許さない暴落で逃げ遅れた。
自分が買った後に決算で時価総額の2％分程度の自社株買いが発表されていました。多少のプラスインパクトになると思って上昇するかと思ったんですが結局はエネルギー不足で上げきれずでした。
自社株買いに関してIRの発表を見る感じだと、上昇局面と自社株買いがおおむねリンクしていたようでした。そんな自社株買いに助けられていた株価の上昇だったため、IRで自社株買い終了のお知らせが出たので諦めました。
そんなこんなでこの会社の株が上がることはしばらくないであろうということで－5％のところで損切りとなりました。そもそも市況もちょっと状況悪そうだしこれ以上損失を膨らませるのはよくないと判断。
2.しばらくはノーポジで様子見
トランプ大統領の動向が気になって株を買うのが怖いのでしばらくは様子見。
あとちゃんと下落した銘柄を物色しないとだめだと痛感。焦って買うと長期でホールドできない銘柄買っちゃうからじっくりと見極めて買いたい。買わない勇気。
3.今気になる銘柄メモ
傍観するだけなら面白い銘柄、高値で買って持ってたら精神の鍛錬になる銘柄です
・ムトー精工
絶賛下落中の銘柄。2018年7月5日現在で株価が699円でPER8.37倍。出来高が3～5万株程度なのに買い残が46万株くらいのこっている。出来高を考えれば莫大な量。なので買い残が処理されるくらい株価が落ちたら買いな気がする。
買い残が大きく増え始めたのが2017年の6～8月ごろで株価は600～700円程度。ここら辺で買った人が含み損に耐え切れなくなったら買いたい。おそらくぼちぼち含み損を出してきている人もいるかな。
出来高が少ないので投げたら暴落するチキンレース。どうせ買い残が残ったまま上がってもすぐ信用買いの手じまい売りで上値を叩かれるのが目に見えるので大きな下落を期待（笑）。400円台まで落ちたら欲しい。400～500円台で買えば鬼ホールドすれば下落しても多分救われる。
・イソライト工業
同じく絶賛下落中の銘柄。2018年7月5日現在で株価が613円でPERが8.02倍。数字だけ見ると割安。でも2016年代は200円前後で雑な計算だとPER5倍くらいだったのでまだまだ下落余地あり。こちらも買い残が結構多いので買い残が減るか株価が落ちるかしたら物色してみたい。
底値はまだまだ先にありそうなので上方修正があると予想している人以外はまだまだ触るには早い感じがする。鳴くまで待とう時鳥。