1人暮らしでも電子レンジはターンテーブルないフラットタイプがおすすめ

 安価な電子レンジを買うときに問題になるんがターンテーブルがあるものとない物のどちらを買うべきかどうかだ。ターンテーブルがないタイプのものが増えているものの安い単機能のタイプはは依然としてターンテーブル付きが主流です。しかし単機能タイプでもちょっと高くてもターンテーブルがないものを勧めたい。

ターンテーブルのないフラットな電子レンジのポイント

電子レンジ

①ターンテーブルないもののほうが収容能力が大きい
 ターンテーブルがあるタイプの収容能力は見た目よりも若干小さいです。その収容能力が問題になるのがコンビニやスーパーのお弁当や複数のものを温めるとき、冷凍したお肉を解凍するときやお弁当を温めるときです。また電子レンジで作るパスタの容器なども大きいです。

 こうしたもギリギリの大きさのものを温める際に収容能力が結構重要になります。常にこうしたことに悩まされるわけではありません。しかし弁当がつっかえて回らないとか悲惨です。

 フラットなタイプだと電子レンジの中に入れば温めることができます。しかしターンテーブルはターンテーブルの面積分しか温められません。電子レンジの大きさに対して温められる面積がちょっとばかり小さいのです。僅かなのですが使い勝手としては大きな差になります。
 
②フラットタイプは突起物がないので掃除が容易
 電子レンジって使っていると温めているものがはねたりして汚れるんです。パスタのソースやレトルトカレーを電子レンジで温めたときにラップを忘れたときなんて悲惨なもんです。そうしたときに重要なのが掃除の行い易さです。

 基本的にフラットテーブルタイプの電子レンジには出っ張っている部分がないので本当にフラットです。つまり簡単に全面を拭くことができるので掃除が容易なのです。

 ターンテーブルがあるものはテーブルを外して掃除しないといけないし、テーブルの下もたまには掃除しないといけないです。そうした掃除の面でもテーブルなしの物がいいです。

③値段がちょっとばかり高い
 ここがけっこう重要なところです。ターンテーブルのタイプの電子レンジはたいてい安いです。特に電子レンジだけの単機能のものだと1万円を切ってくるのではないでしょうか。最安なものだと5000円台の物もあるくらいです。

 ただ温める能力というとはっきり言ってテーブルが回ろうがフラットであろうが大差はないです。むしろ何Wの出力が可能化のほうが重要であるといえますね。その中で数千円~1万円程度は高いであろうフラットケーブルのタイプの電子レンジが必要になるかどうかということです。

 予算が許すならフラットケーブル、切り詰めたいならターンテーブルのタイプを買うのがベストでしょう。あと料理がすごい好きじゃなければオーブンはいらないと思います。

2.まとめ

 フラットケーブルのタイプの電子レンジは収容能力が大きいです。角ばっているお弁当やちょっと細長いタイプの調理器(パスタを茹でるケースなど)を使うときにはフラットタイプのメリットは計り知れないです。弁当も引っかかりません。また掃除もしやすく衛生的で綺麗なな状態を保ちやすいです。

 しかしやや値段が高いのでちょっとだけ財布と相談して余裕があればフラットケーブルのタイプにしましょう。使用する上でのデメリットは一度も感じたことはありません。

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