血栓性外痔核が再発したので薬だけで治療した体験談【お尻にできる赤いやつ】

 血栓性外痔核で手術をして翌年くらいに再発しました。遺憾なことにもう一度血栓性外痔核が出来ました。2回目の血栓性外痔核は前のと比べると痛みが弱かったため、今度は手術をせずに薬だけで治療をすることにしました。

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1.以前感じた嫌なお尻の痛みを感じたので再び受診する

 座ると結構痛い血栓性外痔核が再び出来ました。2度めなのでこれは血栓性外痔核が出来たなということをお尻の痛みから感じることが出来ました。やっぱり血栓性外痔核ができれば同じような痛みがするようです。
 
 以前手術したときと比べるとそこまで痛くないのですが、病院に受診に行く抵抗がもの凄く下がっていたのでさっさと病院に行きました。自分の見た感じでは麦チョコくらいの大きさだったと思います。鏡越しでよくわからないですがw
 
 先生は
「おっと、また出来ましたか?」
と結構軽い感じで聞いてきました。やっぱり2度目という人は結構いるのでしょう。下衣を脱いでベッドで横になり先生の診察を受けました。介助に付くのは若いナースなのでちょっと恥ずかしいですがやむを得ませんw
「あまり大きくないので切らなくていいでしょう。塗り薬で様子を見ましょう」
という感じで今回は切開せずに薬だけで治療となりました。

2.小さい血栓性外痔核は痛み止めと塗り薬による保存療法で十分治った

 もともと座ると冷や汗をかくほど痛いわけではなかったので前回と比べると余裕でした。とは言えすぐに痛みがなくなったわけではなく1週間位は痛かったです。痛み止めがあれば我慢できるくらいでした。

 手術したときと同じでやっぱり必需品は円座です。床やイスの面が直接お尻に当たると痛いです。しっかりと厚みのあるペラペラじゃない円座を買いましょう。お尻が浮かないとまったく意味がないので円座選びは結構重要だと思います。

 手術したときの違いと言えば、痛み自体は手術をした時のほうが引きが早かった感じがします。手術のほうが劇的に良くなる感じがしました。その代わり出血する上に傷がある所に排便をするのはなかなか辛かったのでどちらがいいかは悩みますが……。

 とにかく病院でもらう塗り薬はやはり効果がありますし、痛み止めも貰えるので苦痛も最小限です。痛みが我慢できなく慣れば切開してもらえばいいのでとりあえず塗り薬で様子をみるのも個人的にはよかったです。
 

3.お尻が痛くなったら即病院、民間療法は苦しいことを長引かせるだけ

 「お尻が痛い……。」
となったらとにかく病院に行くことが最も痛みを取り除く近道です。手術も薬での保存療法も私は効果があると確信しています。むやみに我慢するよりも早く治療したほうが安心だと思います。思っていたのと違う病気という可能性もありますし。

 そのため恥ずかしいけれども病院へ行って見てもらったほうが安心感はあります。そして薬も市販されているのよりは効くのではないでしょうか。どうしても痛かったら血栓性外痔核は日帰り手術をしてくれる病院もあるので一度受診することをおすすめしたいです!

血栓性外痔核は自然に吸収される

 血栓性外痔核は自然に1ヶ月程度で自然に吸収されます。もの凄く痛いのも数日と言われています。そのため手術をしなくても自然と治るんです。我慢できる程度の痛みのときは手術をしないという選択肢もありだと思います。
 
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