8月8日のことだったのをまだ覚えている。東洋炭素が好決算なのにも関わらず10%近く落ちていたのだ。後悔すべきは3,200円で買ってしまったこと。
結果として1か月くらい株を見るのも嫌になっていたので株の記事を書くのは久しぶりです。
1.好決算なのに翌日から暴落して一時期マイナス20%位になるまで下落する
愚かにも売却してしまったソフトバンク・テクノロジーが暴騰しているのを横目に暴落する株を保有することとなった。しかしソフトバンク・テクノロジーは損切しなければよかったと後悔。
久しぶりに買ったのが好決算が期待出来てパワー半導体関連で次世代技術もあり成長が期待できる東洋炭素でした。
決算前は少し上げていて決算とともに大暴落。しめしめと思って買ったのが運の付きで買ったその日から大暴落の余波を受けることとなった。
買った日に―8パーセントくらい食らって動けなくなったので仕方ないので翌日から気絶することにした。
もう株価なんて見ないよ絶対。優良銘柄にだけ許される気絶投資法を実践する。
2.気絶すると精神的に落ち着くので暴落したらお勧め
とにかく8月9日からは一切株価を見ないことにってした。もしかしたら上がっているかもしれないというかすかな希望にかけて。
8月下旬くらいにどうなったか少し確認したら2700円くらいになっていた。もうどうしようもないのでまたしばらく株のことは考えないで生きることにした。
株価が買値よりも大幅に落ちたときは株価はあまり見ないほうがいいです。見ても楽しくないですから!上げてるときは毎日見ますけどね!!
下げたときは週1回とか2週間に1回くらいの頻度でチェックするくらいがいいです。
唐突ですが損してチャートを見ていなかったときに見ていたマンガです。「株で調子に乗って失敗しました。」というタイトルに偽りなく無謀な投資家が大損するまでのいきさつが描かれています。
問題はギャンブラーすぎて反面教師にもならないくらいの恐ろしい投資をしているところです。でも損したって人の話ってなかなか聞くことがないのでなんやかんやで新鮮で面白いです。
株の本ってたいていはまったく読む価値がないもののほうが多いだけにこの漫画はある意味貴重かもしれません!?
3.そもそも長期で持てば短期で落ちても気にしなくていい
長期で成長が望めるなら別に暴落してもいいのだ。数か月後、数年後に買値より上がっていれば投資としては成功している。
バフェットなんかも買ったら売却せず長期投資をするように推奨していた気がする。信託報酬の安いETFなんかを長期で購入し続ければまず負けないだろうしね。
でも困ったことに私は短期で売買するのが好きなのだ。証券会社からしたらいいお客さんだろう。
4.9月13日にとりあえず3340円で売却できて一件落着
久しぶりに株価を確認したら紆余曲折して3300円台を突破しているじゃありませんか!日経平均も随分と高くなってきたので売却を決意。
1か月の気絶のおかげで4%弱の利益を確保できた。しばらくは株は様子見したい。
5.次買おうと思ってる銘柄
・東洋炭素
半導体の市況次第というところはあるけれど成長性はやっぱり期待できる。
・オプトラン
仕手株っぽい動きで面白い。暴落したら手を出したい。でも東洋炭素で買ってから暴落してるので同じ轍を踏みそう
・メック
超絶優良銘柄なのに下がったきり上がっていない。PERは20倍くらいだから割安ってわけじゃないけど
・山洋電気
なんか割安な感じがする。よく調べてない
・マブチモーター
いい感じに下落している。将来的に日本電産と激突すると厳しいのかなとも思ったり