【野球・サッカー】日本で人気のあるスポーツの競技人口【バスケ・テニス・バレー】

 日本で人気のあるスポーツの競技人口はどれくらいいるのでしょうか?日本で人気があるというスポーツといえば、プロリーグがある野球・サッカー・バスケでしょうか。あとはテニスやバレーもテレビ放送があり人気がありますね。そうしたスポーツの競技人口を明らかにしていきたいと思います。
サッカーボール

1.年に1回以上やる人を競技人口に含める場合

年に1回でもやれば競技者であるという考えのもと競技人口を推定したものです。1年に120日くらいしか休みがないんだから1日でもそのスポーツをあれば十分ですよね!?

●推定競技人口

種目 競技人口
野球(キャッチボール含む) 約810万人
サッカー(フットサル含む) 約630万人
バスケットボール 約390万人
テニス 約470万人
バレーボール 約450万人

という結果になりました。やはりプロリーグが盛り上がっているサッカーと野球の競技人口が多いということがわかりました。ある程度の競技人口がいるからこそプロスポーツが盛り上がるのでしょう。

 意外と少ないなと思ったのがバスケです。最近プロリーグ化のニュースもあり盛り上がりを見せているバスケですが、競技人口では野球やサッカーに水をあけられていますね。

野球はキャッチボールを含んでいるところが何とも言えませんが、野球の試合をするのは場所の確保も難しいためキャッチボールも含め野球なのでしょう。とは言ってもキャッチボールをする人が試合をするとは限らないですけどね。

2.月に1回以上やる人を競技人口に含める場合

それでは月に1回以上やる人を含む推定の競技人口だとどれくらいになるのでしょうか。月に1度以上やるというはなかなかの高頻度だと思います。好きなスポーツじゃないとやれない頻度ですね。

●推定競技人口

種目 競技人口 年に1度やる人との比較
野球(キャッチボール含む) 約390万人 48%
サッカー(フットサル含む) 約350万人 55%
バスケットボール 約200万人 51%
テニス 約250万人 53%
バレーボール 約220万人 48%

 やはり月に1回以上やる人となると一気に競技人口が減少しますね。概ね年に1回以上やる人と比べると5割くらいの人数になっています。とは言え数百万人の競技人口を抱えているところが人気スポーツたる所以でしょうか。野球とサッカーの競技人口の差が詰まってきているところも面白いところです。

 サッカーの減少率が低いのはフットサルが気軽にできるという所から来ているのでしょうか。屋上がフットサル場になっている施設って最近本当に増えてきましたね。それと比べるとバスケやバレーはなかなかやる場所の確保が大変なのかもしれませんね。

 私も月1回以上必ずやるスポーツと言うとランニングくらいしかありません。毎月やれるとスポーツは本当に好きなものでないと続かないです。

3.まとめ

 やはり競技人口から見ると野球とサッカーの人気が高いというのがわかりますね。またそれには少し劣りますがバレーボールやバスケットボール、テニスの競技人口もやはり多いです。テレビで試合が放送されるようなスポーツはやはり人気があるということが、競技人口からも裏付けられたと思います。
 皆様はどのようなスポーツがお好きですか?

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