2018年11月3週目頃に売買した株のその後です。弱小個人投資家の日記なのであまり参考にはきっとならないですが参考にしてみたい方はぜひ読んでください(笑)
しかしこれまでの反省を踏まえて株の投資をしているのにも関わらずなかなかうまくいかない。
1.暴落してる優良銘柄に手を出したら火傷した
11月の第三四半期の決算の発表があり値動きが荒くて面白い時期のことでした。6787のメイコーが2日連続でほぼストップ安というすごいものを見つけたのが事の発端です。
決算を発表した後に暴落していてしかもその決算は増収増益でした。にもかかわらず糞決算を発表したような会社のような暴落をしていたのです。
決算を読み込む限りは問題なさそうな決算で為替差益による押し上げ効果が大きそうなのがちょっと気になるくらいでした。
そして1985円で買いました。
2.何日か横横した後にさらに暴落した
このまま2500円くらいにならないかドキドキしていたらその後さらに暴落して1700円台になりました。
しかも過去最高レベルの出来高を伴いながら暴落していきました、苦しい。予想外の更なる値下がりで心はポキリです。
PERも7倍前後で割高とはいえなかったし、決算も申し分なかったのに何故だ!スマホなどの基盤を作るメーカーなので販売台数の発表を止めたappleが悪いのかとかもやもやと考える羽目になりました。
3.決算後の暴落はチャンスだけど底値が難しい。
私は決算後の暴落が大好きです。でも同じパターンでメイコーの前に東洋炭素で同じ目に合っています。
昔と比べると決算後の暴落が過剰になっていてボラティリティが高い傾向にある感じがします。
そして一度落ちた銘柄が二番底を探しに行くってのも気にしなくちゃいけないようです。でもそんなこと気にしすぎたら買えないし難しい。
この失敗を糧にこの先生きのこれるだろうか……。
4.その後
※12月6日追記
最終的に12月に入りメイコーの値動きと日経平均・ダウナスの動きが怪しかったので1975円で損切りしました。マイナス1%くらいでしょうか。もう少し落ち着いて売買していれば利を乗せられただけに無念。まだ終わってないですが今年はトホホな1年でしたね。
4.勝手に注目している銘柄
・東洋カーボン
中国の電炉がどうなるか次第で明るい未来が訪れるかが左右されるナイスな銘柄。鉄鋼生産で電炉が縮小するってのは中国の経済が傾かない限りは大丈夫そうな気がする。
・KOA
なかなかいい株価の下落をしている。決算を見る限り物凄い悪い感じではない。ここからさらに落ちていったらなかなかよさげな気がする。
・ルネサス
買収がどう転ぶかで運命が決まる。下方修正なく300円台くらいになったらものすごいロマンのある銘柄になる気がする。
実際あまり決算が悪いということもなくIoT時代を考えると車載向けでないIDTの買収は補完関係があり悪くない気もする。
とはいっても半導体が活況を呈している今の株価での買収なのでシリコンサイクルがいきなり終わりを告げたらヤバい気もする。