防衛省が韓国群による火器管制レーダー事案の動画を公開した

さて、海上自衛隊のP1哨戒機に対して韓国の艦艇から火器管制レーダーを照射した事案でついに防衛省がyoutubeに動画を公開しました。

1.ごたごたの結果として防衛相が動画を公開するにいたる

今回防衛省が公開した動画はこちらです。

 ぶっちゃけ素人なのでこの動画がどこまで意味を持つのかまではなかなかわかりかねます。

 とりあえず気象は安定していそうなこと、韓国艦艇に対して周波数を変えて複数にわたって呼び掛けていることはわかります。

2.防衛省が公開に踏み切った意味は重い

 以前このような感じで外交があれたことがありました。海上保安庁の職員が動画をyoutubeに公開してしまったやつです。

 以前の時は国が外交問題を大きくしないように矮小化すべく動いた結果が職員による動画の公開につながったのだと思います。

 一方今回は政治的な意図によって問題をうやむやにしないという意思が防衛相の動画公開にはあるのだと思います。

 今後この問題がどのように解決していくのかを考えるとちょっと怖いものがありますね。

3.火器管制レーダーを照射した韓国軍のシビリアンコントロールは大丈夫なのか問題

 火器管制レーダーを照射したらどうなるのかは間違いなく韓国軍の方も理解していると思います。

韓国政府の意向もなしに自衛隊の航空機に対して使用したのなら非常に重要な問題であるでしょう。誰の権限で照射をしたのかが今回の問題では非常に重要になるのではないでしょうか。

韓国政府は韓国軍に対してシビリアンコントロールが及んでいたのかまで明らかにしてもらいたいところです。

また愛国無罪という逃げ道で問題をうやむやにはしないでもらいたいですね。

消費税が10%に増税されるのは2019年10月を予定している

 消費税が5%から8%になったのが2014年でした。それからだいぶ時間が経ちました。いろいろあって先遅れしていた消費税の10%への増税は2018年の10月になりそうです。

1.ついに来る、消費税が二桁の時代

 2019年の10月から増税が予定されており先送りされていた消費税10%がついにやってきます。増税幅としては2%なのですごい大きいというわけではないですがやっぱり痛いところです。

 ついに消費税が二桁になろうとしています。

2.本来だったら

 本来だったら2017年4月に増税される予定だったのですが景気の状況などを踏まえて先送りされていました。消費税を3%上げて8%にした時の景気の後退が想像以上だったわけです。

 そして今回も増税によって景気の後退が考えらえれるのでどうなるのか増税前から不安です。

3.日本の財政ついて

 現在日本の財政は火の車状態です。最近は景気の改善で税収は増加傾向なので公債依存度は減少傾向にあります。とは言っても黒字には程遠く毎年赤字国債でしのいでいる状態です。

 そのため増税は避けられないのですがとは言っても増税ですべて解決するわけではありません。経済が成長することが最も効果的な税収アップなのは過去の例を考えれば明らかです。消費税を上げ続けるだけではとてもどうにもなりません。

 しかし国民負担率はまだEU諸国と比べると低めで推移しています。まあ財政赤字がにっちもさっちもいかなくなることがあったらさらなる負担増になるんでしょう。

参考
http://www.stat.go.jp/naruhodo/c1data/13_03_grf.html
国の公債残高と公債依存度

https://www.mof.go.jp/budget/topics/futanritsu/sy3002b.pdf
国民負担率の国際比較

なぜ仮想通貨は暴落するのか。要因・理由として考えられること

 ビットコインが大暴騰してニュースになり、今度は大暴落してニュースになっていますね。なぜ仮想通貨が崩壊に向かっているのか原因や理由を考えてみましょう。

 このまま終わるのかそれとも復活するのか。そして将来的に復活するためには何が必要になるのでしょうか?冷ややかな目で仮想通貨をみていた私の考えです。私もビットフライヤーに口座も持ってますよ、買ってははいませんが(笑)

1.仮想通貨は貨幣としての価値がないことが暴落する要因

 仮想通貨と円などの通貨の違いとして最も違うものは貨幣としての機能があるかどうかというところです。貨幣にはどのような機能がり、仮想通貨に欠落しているモノを考えてみます。 

①お金の価値は3つの機能があるから存在する

 
 お金(貨幣って言うと固いのでお金とします)って何のために存在しているのかというところが仮想通貨を語る上で重要になります。
・価値の尺度
 モノがいくらなのかがひと目で分かります。大根が200円、キャベツが300円など商品の価値をわかりやすく示すことができます。
・価値の蓄蔵
 お米をためて蓄財するのは限界がありますが、お金を貯めてることはいくらでもできますね。貯金するためにはお金が必要なんです。
・交換の媒介
 お金があることでモノを買うときに物々交換しなくて済むようになりました。100円の価値があるものは100円と交換することができます。

 お金にはこうした3つの機能があります。これらの機能を果たせなくてはお金としての価値はありません。
 

②仮想通貨はお金としての機能があるのか?

 乱高下する通貨では物の価値がいくらなのかがはっきりとしないことも大きな問題です。お店は毎日価値が大きく変動するので毎日値札を変えなくちゃいけなくなります(笑)価値の尺度としては使えませんね。

 そして乱高下をするということは仮想通貨を受け取ると大損するリスクも抱える事になります。暴落するリスクがあるものでは貯蓄とは言えないでしょう。明日には半分になっているリスクすらあります。そのため価値の貯蔵機能にも問題あります。
 
 さらに現状の仮想通貨はそもそも使えるところが限られています。ビットコインでも使える所はわずかしかありません。それ以外はほぼ使いみちはほぼ皆無と言っていいでしょう。

 こうしたことから現状の仮想通貨にはお金としての価値はないと言っていいでしょう。このことが暴騰の要因でもあり、暴落の要因にもなりえます。

2.仮想通貨は実需を無視した投機市場になっている

 実際にお金としての機能を期待して買っている人以外は将来の値上がりを期待して買っていると思います。仮想通貨をお金として必要として保有している人はごくごく僅かということです。

 お金の機能を期待してビットコインなどを買っているわけではないので、結果として値上がり期待で買っている人が大半でしょう。そのため値段が上がらないと判断していたら誰も買わないんです。
 
 買いが売りを上回っていれば上がり続けます。そして儲かると宣伝する人がたくさんいるでしょう。しかしそんなことが永久に続くでしょうか?

 値上がりに対する希望が尽きたときにどうなるかを考えたら恐ろしいですね。
 

3.仮想通貨は適正価格がないのが問題の1つ

①実需があればある程度の価格は決まる

 例えば金やガソリンなどは実需があります。そのため投機資金が流入して暴騰しても需要がある価格より大きく下落することはないんです。価格が安ければほしいという人がいるからですね。

 これはリーマンショックの後にあったシェールオイルなどの要因で原油が暴落したのをみても明らかですね。下落はしてもある程度のところで止まるんです。

 何をもってして適正な価格とするのかというところが問題としてあります。

②仮想通貨の価値を決めるのは難しい

 仮想通貨に限らず通貨は価値を決める要因があまりにも希薄なのです。そこが株や金や石油などの投資商品との大きな違いです。だから1年で100倍近い暴騰するんです。

 何をもって仮想通貨の価格が適正水準かを見極めるのかが困難なんです。これが現状の仮想通貨の最大の問題だったりします。1ビットコイン1ドルかもしれませんし500万ドルかもしれません。誰にも適正な価格がわからないんです。

 そのため期待によって価格が大きく変動することに繋がります。値上がり期待がなくなったらどうなるかは火を見るより明らかでしょう。

 期待によって過剰な価格がついたものとしてはITバブルの頃の新興IT企業や現在のバイオベンチャーなどの株価も同様でしょう。企業価値よりも将来への期待が株価を押し上げる要因になります。

 ビットコインなどの仮想通貨も将来の価値上昇を期待して買われていますね。期待があれば上がるけどなくなった瞬間に暴落する可能性があります。天井もわからないように底もわからないからハイリスクです。

4.円やドルも仮想通貨と大して変わらないけど信用や安定化への努力が違う

 円などの通貨も金本位制というシステムが終わってから価値のバックグラウンドは信用です。誰も信用しなければ円だって紙切れに過ぎません。価値があると信じているからこそ価値を持つんです。

 仮想通貨と中郷銀行が発行している円やドルなどの最大の違いは通貨の価値の安定化に向けた努力です。日本の場合には日銀が物価の安定のために通貨供給量や金利の調整していますね。

 また直接的な為替への介入を通じて価値の変動を抑えようとする動きさえあります。いわゆる日銀砲と言うやつです。

 こうした世界中の日銀のような組織が協力して通貨の価値が安定していくように金融政策によって努力しているんです。価値が安定するからお金としての機能を維持できるんです。一方で仮想通貨はどうでしょうか?

 決済などに使うお金は大きく変動すること自体がリスクです。何らかの価値を決定する手段が必要でした。例えばドルペッグだったりなどですね。誰も管理しないから難しそうだけど。

5.仮想通貨だけでなく円などの通貨の価値は思惑や期待で変わるが

 通貨の価値が絶対的でない例としては思惑で通貨の価値が大きく変わるということです。代表がプラザ合意による円高でしょう。1ドル240円前後だったのに1年余りで1ドル160円程度まで急激な円高が進みます。

 その頃急激に円の価値が高くなったのかというとそういうわけではないと思います。様々な国家などの思惑で通貨の価値は動きます。そのため円などの価値も揺るぎないものではないんです。

 他にも民主党政権の頃は1ドル70円程度まで行きましたが自民党政権になって1ドル130円くらいまで行きましたね。でも動いてもこれくらいなんです。仮想通貨と比べれば僅かなものです。
  
 だからこそ仮想通貨は不安定な通貨の価値を安定させることが通貨の価値を維持するためには必要なんです。安定こそが信用に結びつくからです。仮想通貨が流通するために将来的には安定化に向けた施策が必要になるでしょう。

6.仮想通貨を買うタイミングはあるとしたら1つしかない

 何のために仮想通貨を保有するのかということが重要になります。お金としての価値がでてきたら買えばいいんです。例えば仮想通貨を買いたい人が最も多いのが

a.投機のため
b.資産運用のため
c.何かを買うための決済手段として

とあった場合a~cのどの段階で買いたいですか?

 aはまさに今の仮想通貨市場のですね。ギャンブラーはaで買いたいでしょう。運が良ければ儲かります。しかしそれでは通貨とは呼べませんね。

 cの段階に至ったら通貨として機能しているでしょう。その段階に至ってから仮想通貨を購入しても遅くないと思います。当然儲かることもないと思いますが。

 現状は乱高下していて仮想通貨は保有すらハイリスクです。しかし仮想通貨は通貨として成熟はしていない発展途上のものです。今後長い目で見れば通貨として流通する可能性はあると思うので適当に傍観しませんか?

 もうちょい書きたいところですが1日3アクセスもないであろう需要のない記事なのでここで終わります。読んでくれた方ありがとうございます!
・書きたかったこと
先物やオプション取引があれば安定したかも
誰かが大損することになったけど仮想通貨の認知度が高まったのはいいことかも
ブロックチェーン技術が注目を集めたので違うところで役立つかも
全然関係ないけど暴騰と暴落のタイミング的株と違って損失の3年間繰越控除ができないから税金滞納する人でそうとか

AEDを使うとセクハラになるか問題、根底には責任回避あるのでは

 普通に考えればAEDを使ってもセクハラにはならないです。フェイクニュースが盛り上がったのにはもう少し違う問題が根底にあると思うのでちょっと考えてみました。

1.男女の軋轢が根底にあるのか

 たぶん根底には痴漢冤罪や女性専用車両などに対する憤懣があると考えられるます。でもこれを本気で言っている人はごくごく僅かの人だと思いますのでこれは問題としてはとるに足らないと思います。

2.AEDを使わなくてもいい言い訳をつくり逃げるため

 AEDを使わないための言い訳が問題の本質だと思います。
「セクハラになるから使わなくていいよね」
っていう言い訳が可能になる事があると思います。私的にはこちらの要因がけっこう大きいのではないかと考えています。だって可能なら使わないで責任は他人にぶん投げたいじゃないですか?

 私は医療従事者ですがやっぱり人が死ぬかもしれないっていう局面に立ち会うとビビります。ましてやそうした仕事をしていない人ならなおさらです。

 「善意の行動によって自分が不利益を被る可能性を排除したい」ということを隠れ蓑にして上手く逃げようって魂胆は少なからずあると思います。やったことないことを緊急事態でやりたい人はいませんもん。

 人の生死が関わるんですから当事者にはなりたくないです。私だって可能なら避けて通りたい道です。

 女性にやらなくていいという言い訳が立てば男性なら使う確率は1/2に下がります。使用するのを回避のためにはこのセクハラ問題って意外と使えそうな気がしませんか?

 「他人の生命の危機に立ち会いたくない」

という感情がAEDセクハラ問題の根底にあると思います。ぶっちゃけAEDを使える自信ありますか?

3.男性目線で感じるAEDの難しさ

 世の男性の一定数はセクハラに怯えています。そのことを忘れないでほしいですね。使う側の男性に対しても配慮が必要なのです!意外と忘れられいると思います。

3.1.社会のタブーを破ることにビビる

 AEDを女性に使うと考えた時に男性にも心的プレッシャーがあります。何故かと言うと社会のタブーに挑まなくてはいけないためです。

 何もない正常な状態では犯罪になることをしなくてはいけない。これが男性がAEDを使用することを躊躇する要因のひとつになっているのではないかと思います。

①女性の服を脱がせる
②女性のブラを取らなくちゃいけない(別に取らなくていい)
③女性の体に触れないといけない

何かの記事にAEDを使うときに
「女性の身体を隠すなどの配慮は必要」
みたいなことが書いてありました。緊急事態なのに配慮をする余裕はない。こうした配慮を求められる事自体が躊躇をする要因になるのではないでしょうか?

 私は心肺停止している人に対して配慮をする自信はないです。はっきり言ってその配慮よりも処置が優先されます。もし配慮をするなら周りの人が配慮してくれればいいのではないかと思います。

3.2.女性に対してのAEDの使い方を知らない

女性にAEDを使うときの私が昔感じていた疑問
①ブラジャーをどうするのか
→別に取らなくていい、避ける形で電極を貼ればいい

②そもそもおっぱいの所に電極を貼ることに躊躇する
→心臓を挟む位置に2枚の電極が張ってあれば胸の中心じゃなくていい、鎖骨と脇腹あたりですかね

③胸がすげーでかいかったり垂れてたら電極をどこに貼ればいいのか
→胸を避けて貼ればいい

などなど不安に感じている男性はかなり多いのではないだろうか。私が昔参加した一時救命の講習でもここらへんをしっかりとは教えてくれませんでした。女性がいるときにそういうのはっきりというとセクハラになるからですかね!?

3.3.AEDの電極を貼っているイラストもわかりにくい

 電極を胸に貼ってるイラストが多いんですよね。だから
「胸に貼らないといけないのか!」
と女性に対して貼ることを躊躇する要因になるのだと思います。

 アホな話ですがAEDの使用例の写真だと対象が男性というのが問題の根底の1つだと私は思います。女性バージョンも一緒に作っておくと使い方の誤解が解けるのではないかと思います。

4.心肺蘇生などの一次救命で何かしらの罪に問われることはない

 あとAEDでセクハラになる可能性はないです。むしろ心臓マッサージで肋骨を折る可能性のほうが高いと思います!肋骨折っても無罪なので安心して心臓マッサージをしてください。AEDで捕まる心配するなら心臓マッサージで肋骨を折る心配も一緒にしておきましょう!?

 なので自信を持ってAEDを使ってほしいところです。

 まあそれが難しいからこうした問題がでては消えていくのだと思います。なのでAEDの使い方や心臓マッサージのしかたなどをしっかりと小学校から教えるといいのかなと私は思います。

 運転免許を取るときくらいしかやる機会がないからより自信がなくなるんだともいます。

NHKの受信料契約制度は合憲。契約の自由に反せず【どうなるネット配信】

 ついに2017年12月6日にNHKの受信料に関する裁判の判決が出ましたね。受信設備を設置した場合にはNHKと契約を結ばないといけないという放送法64条は合憲当判決です。つまりNHKとの契約が強制であることは契約の自由には反さないということです。

 これからインターネットによるNHKの配信が開始される予定になっていますがその際の契約はいったいどうなるのでしょうか。未契約のリスクなどを考えてみました。

判決の全文はこちらから
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail2?id=87281

1.今回裁判で争われていたNHKとの契約のポイント

 今回の判決は非常に重要なものになります。放送法64条が憲法の保証する契約の自由に反しないかどうかが争われていました。放送法64条がどんな法律かというと

(受信契約及び受信料)放送法第64条
 協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。ただし、放送の受信を目的としない受信設備又はラジオ放送(音声その他の音響を送る放送であつて、テレビジョン放送及び多重放送に該当しないものをいう。第126条第1項において同じ。)若しくは多重放送に限り受信することのできる受信設備のみを設置した者については、この限りでない。
引用:.e-Gov「放送法」

という内容の法律です。

 受信設備を持っている人はNHKと契約をしなくてはならないんです。この「契約をしなければならない」ところが憲法が保証している契約の自由に反していないかということが争われていました。そして今回の判決によって契約の自由には反せずと判決があり「契約をしなければならない」というところが合憲となったわけです。

 「テレビを買ったらNHKと契約しなくちゃいけませんよ!」

ということが最高裁の判決で決定しました。国民の知る権利を充足させるためにはNHKの契約制度は合理的な仕組みであるという判断のようですね。

2.受信設備があり契約をしないリスク、契約しないとどうなるか

 これに関しても判決が出たようですね。受信契約を結ぶためには個別に裁判をして結ばないといけないという判決が出たようです。拒絶している人にNHKが契約を結ぶためには裁判をしないと駄目ということになったようです。

 これに関しても面白い判決が出ています

またいつまでさかのぼって受信料を徴取できるかについては「テレビ設置時点まで遡って受信料の支払い義務がある」とした。
引用:日本経済新聞「NHK受信契約、成立には裁判必要 最高裁 支払い義務、テレビ設置時まで遡及」

 あれ?消滅時効はどうなったというわけです。消滅時効に関しては下記参照
日本経済新聞「NHK滞納受信料「請求の時効5年」 最高裁が初判断 」

 未契約者の場合には滞納していたものとは異なり5年で消滅時効にならないということになったようですね!?設置時からの支払いを求められることになるようです。まあいつから設置していたかのかをどのように証明するのかは謎ですが。

 とにかくテレビを持っていたらNHKと契約をしておいたほうがいいということです。下の方にNHKの契約コストを書いています。契約していな場合には消滅時効が適応されないのでけっこうでかい金額の訴訟になるリスクがあります。

 受信料は払わなくていい、断り方などを書いてあるサイトもありますが一応それなりにリスクがあることも忘れないでいたほうがいいです。

3.テレビがなくてもワンセグを受信できる機器を持っていれば契約義務あり

 ワンセグが受信できる機器はテレビの受信機を設置することと同義になるかを争う裁判も行われています。2018年3月26日にの東京高裁(深見敏正裁判長)がワンセグは設置にあたるという判決を下しました。

 例えばスマホやカーナビにワンセグ受信機能がついている場合には家にテレビを設置していなくてもHNKとの受信契約を結ぶ義務が出るということです。

 使用しているかどうかはこの場合には問題になりません。恐らく受信できる機器を携行することも設置に当たるという判断ではないでしょうか。

 流石にこれはどうよと思います。カーナビに至ってはワンセグが付いていないやつを探すほうが難しい気がします。 

4.ネット放送が始まったらこの強制的な契約がちょっと怖い?

 
 まあどちらにしろ視聴に関係なくテレビがあれば受信契約をしないといけなんです。これは今も昔も変わりません。まあしかたありませんね。しかしここで怖いことが起こる可能性があるんです。

 これまでの受信料を支払う契約を結ばなくてはならないのはあくまでテレビなどの受信設備を持っている人です。テレビを持っていなければ契約をそもそもしなくてよかったわけです。スマホやカーナビのワンセグなどはどうかと思いますが。

 NHKの考えている受信設備とはNHKからの引用ですが

NHKの放送を受信できるテレビ(チューナー内蔵パソコン、ワンセグ対応端末などを含みます)を設置された方に、結んでいただくものです。

とされています。現状はテレビ・ワンセグなどの受信設備がないと契約はしなくて良いわけです。

 ところがNHKは2019年からネット放送を開始することを発表しています。これがどうなるかがこれからの重要なポイントになります。ネット放送を始めたらPCやスマホは受信設備になるのかということです。

 ネット放送が始まるとネット環境とPCがあれば「NHKを受信できる環境」にあるとされる可能性がないわけではないんです。これが怖いですね。とは言え今のところはNHKがインターネットによる放送を始めた場合に、ネット環境とPCを持っていてもNHKとの受信契約の必要はないと考えているようです。

 でもですよ?ワンセグ付きのスマホをNHKと契約をしなくてはいけない受信設備としているんです。スマホをテレビの受信機として買っている人は極少数であると思います。それを受信設備と認定しているわけですからどうなるかはわかりません。

 「PCとネット環境もNHKを受信設備である」と考えるようになっても割りと不思議ではない一抹の不安はありますね。

 制作するテレビ番組など公共性とは何かをもう一度考えたほうがいいような気がします。民法と何ら変わらない物が多いですしNHKって本当に必要なんですね。

5.テレビの保有コストを考える

テレビの保有コストをNHKの受信料から考えてみましょう。ココらへんが納得できるかどうかがテレビの価値の評価の分かれ目でしょうか。

1年間のコスト

衛生契約だと1年で24,770
地上波契約だと1年で13,990
となっています。netflixやhuluが月980円なので料金的には妥当っちゃ妥当なんでしょうか。よく見る人からすればぶっちゃけ高くないと思いますね。

 私は見ない側なのでなんとも納得いかないところですが(笑)

一生涯のコスト

成人してから死ぬまでテレビを保有すると85歳まで生きると考えれば65年くらいはテレビを保有すると思います。とすると

衛生契約だと1,610,050円
地上波契約だと909,350円

となります。これがNHKの受信料としてかかります。安い車1台分くらいですね。腑に落ちますか?いっそテレビを捨ててしまえば楽になるんでしょうか。

 ちなみに年間契約してて中途解約はできます。テレビを捨てたら契約解除しましょう。かれこれ1年以上解約するか悩んでいる私でした。

※参考
日本経済新聞「NHK受信契約、成立には裁判必要 最高裁 支払い義務、テレビ設置時まで遡及」
日本経済新聞「NHK受信契約、成立には裁判必要 最高裁 支払い義務、テレビ設置時まで遡及」
日本経済新聞「NHK滞納受信料「請求の時効5年」 最高裁が初判断 」
YOMIURI ONLINE「ネット配信利用者にも受信料……NHKが開けた「パンドラの箱」?」
IT media NEWS「NHK、テレビなし世帯から「ネット受信料」徴収案 どう考える?」
ワンセグも受信料支払い義務 NHK逆転勝訴 東京高裁

ソフトバンクのCMのお兄ちゃんが消えたと思ったら復活

白戸家のCMのお兄ちゃんことダンテ・カーヴァーさん。不倫騒動などで姿を消したと思われていたのですが復活しましたね。どうやら降板せずに何とか澄んだようです。

1.不倫で消えたと思ったら復活していた

ダンテ・カーヴァーさんこと白戸家のお兄ちゃんが少し前にCMから消えたとちょっと話題になりましたね。不倫騒動が原因で降板になったのではと噂になっていました。

 ところがどっこいです。新しいCMをみると出ているじゃないですか。
「あれ?おにいちゃんいるがな、不倫で降板じゃなかったんかい!」

何故かカラオケの店員をしている模様です。今後はお兄ちゃんは失踪している感じで物語が進んでいくのでしょうか!?

【switchも販売されるぞ!】amazonのサイバーマンデーが12月8日から始まる

 サイバーマンデーがそろそろ始まりますね。2017年のサイバーマンデーは12月8日(金)18:00~12月11日(月)23:59の78時間開催するようです。サイバーマンデーとはamazonの年末に行われるビッグセールです。

プライムデーもそうですがなんやかんやで安いものがかなり多いので見てるだけでも楽しいです。そして狙っていたものがセールになったらガッツポーズですね。
amazon「サイバーマンデー」告知ページ

1.サイバーマンデーの心得

①セールの種類
 サイバーマンデーには「特選タイムセール」「数量限定タイムセール」「お買い得情報の」3つのお買い得なセールの種類があります。基本的には数量が限られているというところが重要です。

 欲しい商品が販売される時間にその場にいないと注文できません。そのため欲しい商品がいつセール価格で販売されるのかを見ておかなくてはいけません。

②プライム会員になっておくと有利
 数量限定タイムセールは下記のような特徴があります。

最大で8時間で終了する、時間・数量限定のセールです。Amazonショッピングアプリをお使いのお客様は、「ウォッチリスト」機能をご使用いただけます。

 つまりこのタイムセールは開始時間があります。開始時間に合わせてショッピングカートに入れるわけです。

 時間と数量が限定であるため人気のある商品は一瞬でなくなります。実はプライム会員は30分早く参加できるんです。そのため非プライム会員よりも購入できる可能性があがりまず。そのため重要になるのがプライム会員であるということです。

 ぶっちゃけプライムデーでもそうなのですが人気のある商品は競争に負けて買えなかったりします。そのため同じ土俵で戦うためにはまずプライム会員になっていなければなりません。人気商品や数量が少ないものはプライム会員が早く参加できるため圧倒的に有利なのです。

 プライム会員無料体験でもサイバーマンデーへの参加ができます。年会費3900円ですが30日間で解約すればお金はかかりません。気に入ればそのまま継続すればいいんです。

③ウォッチリストを活用する
 セールが開始する前の商品をウォッチリストに入れておくと開始する少し前に通知が来ます。とりあえず様子見しておきたいものはウォッチリストに入れればOK。問題はいつセールが始まるかわからないのに莫大な商品からピンポイントでほしいものを見つけられるかどうかです(笑)
 

2.個人的な2017年の最大の目玉商品

ずばり
・Nintendo Switch
でしょう。未だ在庫がなくいつ販売されるのかもさっぱりわからないやつです。これが販売されることが告知をみる限り間違いないのでここを狙わずしてどこを狙うという感じですね。マリオカートが出たら買おうと思ってたらどこにも売ってなくて……。

任天堂スイッチの在庫はサイバーマンデーとは言え限りがあると考えられますし、ライバルも間違いなく多いでしょう。Nintendo Switch を2017年中に入手する可能性に賭けるならプライム会員になっていないとまずスタートラインにも立てないんです。

 サイバーマンデーに賭けてみるならギリギリに無料会員登録する余裕を持っておいたほうが精神衛生上いいと負います。私は今年のサイバーマンデーにNintendo Switchの購入をかけてます。すぐ在庫切れになって買えない可能性の方が高いとは思いますが。

12月8日18時からついにサイバーマンデーが開催です。

<12月7日追記>
 ついに商品の一部があきらかになってきましたね。まだ部分的にしか公開されていませんし値段も不明なのですがとりあえずチェックをしたりウォッチリストの操作方法の確認をするといいと思います。

タイムセール対象製品の一部を紹介

 商品の開始時刻などはタイムセールのページから確認してください。こちらからどうぞ。様々な商品が時間毎に更新されていきますので定期的にみるといいです。

Kindle漫画を買うならここから

『50%OFF以上』 マンガまとめ買い サイバーマンデーセール

ベビー・マタニティ用品はこちら

ベビー&マタニティ : もうすぐ開始 : 数量限定タイムセール
こうしたベビーカーなどの子供用品などがタイムセールの対象商品となっています。

AV機器

AV機器 : もうすぐ開始 : 数量限定タイムセール
こうしたものがタイムセールの対象商品となっています

家電

家電 : もうすぐ開始 : 数量限定タイムセール
ひげ剃りからホームベーカリーまで色々あります。

 こうした商品がより割安な価格設定で販売されるのがサイバーマンデーです。商品の量が多いのでなかなかお目当てのものを見つけるのは大変です。ちょっとしたお祭りなのでお買い得な商品を探すところまで楽しんでAmazonの年に1度のサイバーマンデーを楽しみましょう!

<追記12月8日18時>
ついに始まりましたね。とりあえずお得そうなやつのリンクを張っておきます。
12月8日に行われているセールです
ビューティ&ユース、KBFほかレディースブランド 本日限定でお買い得
本日限定って短いな・・・

【参考価格から最大55%OFF】コンバース・チャンピオンほか
スウェットパンツがむっちゃ安いです。ほしいな。とりあえずチャンピオンのスウェットパンツを買いました(笑)50%オフ以上になっていたので破格でしょう。

【25%OFF】ファッションアイテムがさらにお買い得 | プライム会員限定
普段は20%なので+5%安くしてくれるみたいですね。割りと本命だと思います。

Huaweiの端末セット Amazonランキングで常に上位のSIMフリースマートフォン
 スマホを買うなら今がチャンスです。普段よりも明らかに安いですよ。

村田がエンダムに勝利した大きな要因と進歩

 全開のエンダムの試合から5ヶ月たちついに再戦となりました。そして村田がついにTKOで因縁のエンダムに勝利しました。本当に大きな勝利でした。村田選手おめでとうございます。ついに竹原に続く選手が出てきましたね!本当に嬉しすぎる。

1.村田のボクシングが今回どのように変わり勝利に結びついたか

 もともと中間距離のストレート系のパンチが得意そうなボクサーで、「当て勘」というパンチを上手く当てる技術が優れており、そして倒せるパンチ力があります。しかし前回の世界戦ではそれだけでは勝てないということがはっきりしました。そうです、手数が圧倒的に足りなかったんです。

 そして今回エンダムに快勝できた勝因としては

・序盤からジャブを使っていった
・中間距離だけでなく至近距離で打ち合った
・手数が増えた

ということを感じました。前回の試合でよくなかったところが大幅に良くなっていて正直驚きました。やはり村田選手のポテンシャルは本当に高いものがありますね。

 本当に前回はエンダムに打たれっぱなしだった印象があるので手数が増えたのは本当に勝利に結びついた大きな要因であると思います。そして手数が増えたことでクリーンヒットも必然的に増えていきました。

 またジャブが非常に有効だったと思います。至近距離での打ち合いは明らかに村田に分があった。それだけでなく中間距離でのジャブが途中から当たりだしたことが本当に大きかったのではないでしょうか。ジャブがとにかく重そうですしダメージに直接結びつきそうな印象もありますし、これがかなりエンダムに対してプレッシャーになっていたので流れがつかめていったのだと思います。

 そして至近距離での打ち合いにしっかり臨んでいたのが本当に大きかったです。なにせエンダムが露骨に嫌がってクリンチでしのぎに行ってましたし確実に効いてていました。

 優れた当て勘によって少ない手数で有効打を重ねていたのが前回までのボクシングだったと思います。村田はとにかく当て勘に優れているので当たりだせばもはや止めようがありません。手数が出ればこれほど強い圧倒するボクシングができるということを証明した試合になったと思います。これで次の試合が本当に楽しみになりました。

2.村田が狙う相手はゲンナジー・ゴロフキン

 村田自身が自分よりも強いと言っていた相手がゲンナジー・ゴロフキンでボクシング界で今最も強いボクサーです。現在WBA・WBC・IBF世界ミドル級王座を統一しているミドル級最強の名を欲しいままにしてきたレジェンドです。38戦37勝1分け33KOという化物ボクサーです。前回の試合でドローだったので引き分けが1つついてしましたがまだ負けたことがありません。

 しかしこのレジェンド級のボクサーは35歳となり少しずつですが衰えが見えてきています。前回は下の階級で統一王者をしていたくらいの猛者が相手だったためかドロー決着でした。これまで負ける印象がないボクサーだったのでちょっとした変化ではあります。

 村田の機が熟す時期とゴロフキンの試合のタイミングが何とか合うことを祈りたいですね。なんと統一戦という大舞台に辿り着いてほしいです。もし決まれば西岡VSドネア以上のビッグマッチになる事間違いなしです。

以前の記事
ボクシングの村田諒太は何故凄いのか、そして世界レベルで通用するのか
なぜ村田諒太の世界戦は大差判定で負けたのかを簡単に解説する

ベーシックインカムの財源を確保するなら税金は2倍以上になる!?

 ベーシックインカムを実施するための財源を確保することができるでしょうか。はっきり言って問題点だらけで現実性には疑問符があります。ベーシックインカムを行ったら税金がどうなるかを考えました。

1.ベーシックインカムとは

ベーシックインカムをwikipediaで検索すると下記のようになります。

国民の最低限度の生活を保障するため、国民一人一人に現金を給付するという政策構想。生存権保証のための現金給付政策は、生活保護や失業保険の一部扶助、医療扶助、子育て養育給付などのかたちですでに多くの国で実施されているが、ベーシックインカムでは、これら個別対策的な保証を一元化して、包括的な国民生活の最低限度の収入(ベーシック・インカム)を補償することを目的とする
引用:wikipedia「ベーシックインカム」

2.ベーシックインカムを行うのに必要な費用

 ベーシックインカムの支給額は最低限の生活を営むことができる程度として生活保護を基準に考えてみましょう。現在の生活保護の支給額を135310円(参考:http://生活保護.biz/kingaku/)とします。

 135310円を基準額として1億2千万人が受給すると考えると
135310×12×120000000=194,846,400,000,000
 なんと194兆8464億円かかるということになります。なんとも途方もない金額ですが可能なんでしょうか。

3.日本の国家予算から財源を考える

①日本の税収はベーシックインカムを実現するには足りない

 一般会計の歳入と歳出は97兆4547億円で歳入のうち税収が57.7兆円で他は国債を発行して賄っています。57兆円あまりしかない税収では194兆円かかるベーシックインカムを賄う財源としては難しそうです。

 そのほかに財源があるとすれば特別会計ですね。H29年予算の特別会計の歳出総額393.4兆円でなんかすごそうですが会計間のやりとりと国債の借り換えを除いた純計額は196.8兆円ありますがどうでしょうか。

②一般会計と特別会計から財源を捻出できるか考える

一般会計と特別会計の歳出の内訳を見てみると
(1)一般会計の歳出内訳
・国債費 23.5兆円
・社会保障関係費 32.5兆円
・地方交付税交付金等 15.6兆円
・その他(文教及び科学振興 、防衛費、公共事業費など)

 こうした事業の支出として予算は消化されています。そのため自由に動かせるお金はほぼありませんね。ベーシックインカムに充てるなら社会保障関連費でしょう。

(2)特別会計の歳出の内訳
・国債償還費等が90.5兆円
・社会保障給付費67.1兆円
・地方交付税交付金等が19.4兆円
・財政融資資金への繰入れ12.0兆円
・復興経費 2.3兆円
・その他5.6兆円
 となっています。特別会計の特性を考えると自由に使えるところはほぼないですね。ここでも使えそうなのが社会保障給付費ですね。
 
 地方交付税や公債費などを財源にするわけにはいかないため、こちらも社会保障に充てているお金を財源に使わざるを得なくなりますね。社会保障費でベーシックインカムを実現できるでしょうか……。

③日本の社会保障費

 医療・年金・介護・子育て支援などの社会保障が現在日本にはあります。その日本の社会保障給付は2016年度は118.3兆円にもなります。ここを財源にしながらベーシックインカムを実現するとしたらどうなるでしょうか。

 生活保護と同等の水準のベーシックインカムを行うには約194兆円必要なので80兆円程度の財源が不足しますね。ここを増税でカバーできるかどうかがポイントでしょうか。

3.ベーシックインカムの実現可能性

①ベーシックインカムの財源の1つは今ある社会保障費になる

 まずベーシックインカムを実現するにあたって現在の社会保障費を財源にする場合には、年金・医療保険・介護保険などのすべての社会保障がなくなることを意味します。しかも前述の通りそれだけでは足りないので増税をしないと財源の確保はできません。

そのため全ての社会保障がなくなると考えていいでしょう。そこまでしてベーシックインカムを実現するメリットがあるかは定かではないですね。

 さらに現在の税収や社会保障費から考えてもベーシックインカムを行うための予算をすべてカバーできませんね。80兆円程度は増税でカバーしないといけません。

②さらなる増税をしないとベーシックインカムの財源は賄えない

 増税で財源を賄う場合には現在の日本の歳入のうち税収が57.7兆円あるので所得税・法人税・消費税を2.3倍にすれば80兆円の財源を確保でき、歳入面ではなんとかなりそうですがどうでしょう。

 しかしちょっと問題があります。日本は累進課税のため単純に税金を2倍にはできないんです。所得税の最高倍率って40%なのですが、これを単純に倍にしてしまうと所得がなくなっちゃいます。そのため所得が高い人からだけでなく低い人からも広く深く税金を取る必要が出てくる可能性が高いです。

 そのため所得税収入を2倍にするために多くの人の所得税は2倍以上に大幅な増加する可能性が高いでしょう。税負担の増加とトレードオフでベーシックインカムの財源を確保するしかなさそうです。
 
 また法人税を上げること自体が現在の世界的な流れから難しいことも問題でしょう。そのため財源を確保することは非常に困難であるということは間違いないでしょう。

 ベーシックインカムを実現するための財源を確保するには問題が山積しています。また既存の社会保障もなくなることもデメリットなので13万円貰うメリットと比較して有益かどうかも考えなくてはダメそうです。

4.日本の財政事情だとベーシックインカムは富裕層と貧しい人ほど損をする

①富裕層
 まず損をするのはもともと税負担が大きい富裕層です。10万円やそこら貰ったところで税負担の増加を補うことはまず不可能でしょう。そのためまず得することはありません。そのほかに損するといえば所得を得る手段が社会保障以外にない人です。

②高齢者
 年金生活の中でも厚生年金だった人は単純に厚生年金の支給額よりもベーシックインカムのほうが少ないため所得の減少が考えられます。また医療保険もなくなるので年金をもらっている高齢者は医療への支出が大きな負担になります。また民間の保険への支出の増加がも考えられます。また介護保険などの問題もあるので非常に厳しい結果になると考えられます。
 
③生活保護受給者
 生活保護の受給者も間違いなく損をします。というか生活保護がなくなることが想定されるので、生活保護が提供していた金銭以外の様々な保障が打ち切られるため実質的な給付額は引き下げられるものと考えられます。

④難病などに指定されていない疾患を持っている人
 健康保険が廃止された場合には医療負担の増加が考えられます。そのため継続的な診察が必要な疾患に罹患している場合には治療費の自己負担が大きい人ほど厳しいでしょう。

5.ベーシックインカムで得をする人

①最低賃金程度の所得で働いている低所得層 
 生活保護程度の金銭をベーシックインカムから得られるため所得は概ね倍増します。現在の社会保障の狭間にいる貧困層は得するといって間違いありません。とはいえ健康である必要があるのでなかなか難しいところではありますね。

②子供の多い大家族
 単純に労働者として所得を得ることが難しい子供はベーシックインカムによって金銭的に得をします。子供が多ければ多いほど世帯所得の増加を期待できます。子供が独立したら一気に世帯所得の減少するのであくまで短期~中期的に得をするといったところでしょうか。

6.ベーシックインカムは難しい

 結局のところ現在の日本の財政状況ではベーシックインカムは困難であるといって間違いないでしょう。給付額が最低限の生活にとどまるレベルでも増税が必要になります。

 また社会保障が他になくなってしまうことから生産手段がない貧困層ほど生活の質の維持が困難になるとも考えられます。こうしたことから日本ではベーシックインカムを導入することは不可能であると私は考えています。

そもそも現状の社会保障への不満があまりないですし、もし生活が困窮したら生活保護があります。ベーシックインカムを導入する必要性なんてあるんでしょうか?

※参考
・社会保障の給付と負担の現状(2016年度予算ベース)
http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/reform/wg1/280915/shiryou3-1-2.pdf
・特別会計の歳出(29年度予算)
http://www.mof.go.jp/budget/budger_workflow/budget/fy2017/seifuan29/24.pdf
・日本の財政を考える
http://www.zaisei.mof.go.jp/num/
らばQ「スイス、ベーシックインカム導入へ国民投票…支給額は月30万円 「絶対にありえない!」海外の反応」この記事はスイスのベーシックインカム案に関して面白いことを書いてあるのでお勧めです。

苺ましまろの作者のばらスィーのpixivコミックが面白い

 苺ましまろで一時代を築いたばらスィーさん。最近は新刊もでないし一体どうなってしまったんだろうと思っていました。もともとなかなか新刊が出てこない作者とは言え数年に渡りいっさい音沙汰がなかったためもう引退してしまったのかなと思っていました。

1.しっかり活動は続けている

 ちゃんと電撃大王で連載しているようで、苺ましまろの8巻まででているんですね。しっかしペースは遅く2013/3/27に7巻が出たのを最後に4年近く音沙汰がなかったようです。単行本しか読まないので連載が続いていることを知りませんでした……。富樫クラスの連載スピードかもしれませんねかもしれませんね。

 よつばと!が13巻まででているのでしっかりと連載していればいったい苺ましまろは何巻まででていたのでしょうか……。

2.他にも連載していたりする

 苺ましまろ以外では作者がどうしているのか調べているとなんと連載しているものがあるではないですか!pixivコミックにすげーたまに1ページだけ連載しているようです。。
 
バラ日記

 でもとりあえず漫画は描き続けているということはわかりました。内容は脱力系の日常漫画なんだけど、メインの登場人物はおっさん。脇役に苺ましまろっぽい絵の登場人物もでてきますが、ほぼすべておっさんしかでてきません。しかしなんとなくばらスィーっぽさがでているので面白いです。

 そういえばついに苺ましまろ8巻が2017年11月27日に発売のようです。なんと7巻が2013年3月27日に発売されているので4年半ぶりくらいの新刊のようですね!
先生、ちゃんとお仕事しているようで何よりです……。