日本通信の合理的プランでeSIMを避けるべき理由は手数料

  結論から言うと、日本通信の合理的プランでesimを避けるべき理由とは、機種変更したら1100円の再発行手数料がかかることです。何も考えずにeSIMにした自分の失敗を伝えます。

2023年1月時点での記事です。そのうち安くなっているかもしれません。

1.eSIMもSIMカードも発行手数料は同じなんだけども

 まず重要なのは発行手数料は同じであるということです。どちらを選んでも値段は変わりません。3300円ですね。なら同じでは?と思ってたんですがそうではありませんでした。

①再発行に手数料がかかる会社がある

 気を付けるべきはeSIMの再発行にお金がかかる会社があるということでした。eSIMは機種変更をした際に、新しい機種に対してeSIMを再発行する必要があります。その再発行に合理的プランでは1100円の手数料がかかります。一方SIMカードだと差し替えるだけなのでお金はかかりません。

 特に合理的290円プランを考えている人はeSIMはやめたほうがいいでしょう。長期間機種を変えるつもりがないならどちらでもいいとはいえるんですが、再発行の手続きも面倒ですしやっぱSIMカードが個人的にはお勧めです。

 何気に罠なので料金はしっかりと確認したほうがいいです。下記リンクをよく読んでeSIMのデメリットも知る必要があります。

日本通信「eSIMらくらく設定ガイド」

 というかeSIMの再発行にこれほどの手数料を取られるのは予想外でした。ちなみにIIJmioでは220円取られます(笑)

②金銭的なところ以外でもeSIM再発行は面倒くさい

 eSIMを機種変更したら再発行するのも慣れていないと調べながらになります。また夜中は再発行できなかったりするので時間的縛りもあったりします。スマホオタクな自分のような人以外にはあまりメリットはないと思います。

 金銭的にも1100円取られるのでDSDVでどうしても必要って場合を除いて日本通信でeSIMにするメリットは0です。eSIMからSIMカードにするのにはまた3300円かかります。

 eSIMってシムカードの抜き差しが不要で上手く使うと便利なんですが、まだその便利さを享受できるのは今のところ楽天モバイルくらいですね。24時間いつでも好きなように変えられるので何気に楽天モバイルは凄いです。

 

 

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