頚椎椎間板ヘルニアの患者がお勧めする枕と選び方

 私は頚椎椎間板ヘルニアになってかれこれ3年以上たちました。頚椎椎間板ヘルニアになると、寝ているときに首にものすごい違和感があるときありますよね。痛みで寝れなかったり、眠りが浅かったりする原因になります。

 そうした違和感が枕を変えたらなくなりました。数年に渡る頚椎椎間板ヘルニア持ちの枕難民の記録です。

1.合う枕を使うと首の違和感が激減する

 人間って6~8時間くらい寝ているわけです。その時に頭を支えている枕がフィットしているかって冷静に考えるとかなり重要な感じしますね。実際に自分に合う枕を見つけてから首の調子いいです。

 枕ジプシーを辞められるかどうかが、けっこう日常生活の快適さにかかわります。寝ている時間は1日の中で結構長いんです!

 私の場合は枕が合わないと首の違和感で中途覚醒して安眠できなかったです。枕を沢山試したので、同じような悩みを抱えている人の参考になれば幸いです。

 

2.駄目だった枕

①羽毛の枕はだめだった

 羽毛の枕ははまると一瞬だけいい感じになります。当たりだと2か月くらいは快適に眠れるんじゃないでしょうか。私は同じ枕を何度も買っては捨ててました(笑)

 羽毛の枕は枕ってつぶれて高さが変わります。高さが変わるとちょうどいい頭の位置をキープできません。

 最初は良くても経年劣化で高さが変わるので一定のポジションを維持しにくいのでお勧めしません。

②そば殻の枕はだめだった

 そば殻は中に入ってる奴が動いて高さが安定しません。高さが変わるとちょうどいい位置を維持できないんです。また堅めの素材は首に圧がかかって不快になります。

 シャツの襟がぐっと当たってるだけでも不快感があるくらい繊細だったのに、首に頭の重さがもろにかかって楽になるわけがありませんでした。

③パイプ枕はだめだった

 パイプ枕はオーダーで作りました。これもそば殻と同じで中のパイプが動いて高さが変わります。さらに固いので首に負担がかかって寝るのが辛くなりました。

④バスタオルで高さを調整するのはだめだった

バスタオルを重ねて高さを出して枕の代わりにしました。これだと一定の高さを保てるのですが、固いのでやっぱり首に負担がかかって安眠はできなかったです。

3.オーダー枕ははっきり言って期待外れだった

 枕難民になると気になるのがオーダータイプの枕です。首の形を計測して会う枕を作ってくれるやつです。

 先にも書きましたがオーダー枕はだめでした。中に入っているパイプなどの詰め物を調整する感じですが、そもそも詰め物が固いので全くもって首に合わずという感じです。

 あと中の詰め物の調整だけなら自分でやればいいのと、ベッドの沈み具合が家とお店で違うのでなかなかぴったりと合わせるのは難しいと思います。

 なかなか高い買い物なのでもしオーダー枕を作るなら、詰め物選びは慎重にやったほうがいいです。

4.ウレタン素材の枕で安眠できるようになった

 一番首が安定したのはウレタン素材のものでした。適度に沈むけれど、枕の形が崩れないというのが重要であると思います。ヘタレない限りは高さが一定であるので首の位置が安定します。高さを微調整できるタイプを買えばほぼ間違いないのではないかと思います。

 ウレタン系の欠点は蒸れやすいことですが、最近のちょっといい奴は通気性を確保できるような構造になっているので、案外大丈夫だと覆います。

 私が買ったのはこれです。

 似たような商品がAmazonに沢山あるので、いろいろ調べてみてよさげなのを試してみるといいかもしれません。

 その中で重要になるのは枕の高さを微調整できるかどうかです。上のやつは高さ調整用の薄いウレタン素材の板が2枚入っていて、1㎝単位で合計3㎝の高さ調整ができるようになっています。

 枕難民の方にはわかると思いますが1cm違うと首の安楽さが大きく変わりますよね。なので枕を買うときは高さが調整できるのがお勧めです。

5.まとめ

・枕は堅くないほうがいい

・枕は高さが一定のものがいい

・枕は高さの調整ができたほうがいい

 私はこの3つが重要だと思います。なかなか寝れない夜を過ごすと、とにかく首が安楽だと感じる位置で、高さが安定するということが最も大切だと感じました。

 すべての人がいい枕を見つけて安眠できる日が来ることを願ってます!

全国のPLDDを行っている病院・クリニックの覚書

PLDDを行っている病院を探していたのでまとめました。治療費などの詳細は病院のHPでご確認ください。

北海道

・医療法人社団SSJ
http://ssj-h.com/

山梨

・貢川整形外科病院
http://www.kugawaseikeigeka.com/kugawa/

・木下整形外科クリニック

脊椎疾患

埼玉

・小手指整形外科
http://kotesashi-seikei.com/index.html

東京

・銀座ファーストクリニック
http://119.245.213.39/

・岩井整形外科内科病院
http://www.iwai.com/iwai-seikei/

・稲波脊椎・関節病院
http://www.iwai.com/inanami-sekitsui/

・清水脊椎クリニック
http://www.sekitsui.jp/mainmenu/pldd.html

・東京腰痛クリニック
http://www.tokyo-itoortho.jp/

・大同病院付属PLDDクリニック
https://www.pldd.tokyo/

神奈川

・安藤整形外科病院
http://www.ando-hospital.com/ たぶん

静岡

・穴吹整形外科クリニック
http://anabuki-seikei.net/

愛知県

・浅野整形外科医院
http://asanoseikeigeka.com/index.html

・さくら整形外科・眼科
http://www.sakura-seikei.net/

・伊藤整形・内科あいち腰痛オペクリニック
http://www.itoortho.jp/

・太閤クリニック
http://www.taikoh-clinic.com/

大阪

・伊東くりにっく
http://www.ito-pldd.com/

・本地川医院
https://motochigawa.net/sp/

・郡山青藍病院
http://www.seiran.or.jp/pldd/index.html

京都

・わたなべ整形外科
http://www.watanabeseikei.com/index.shtml

和歌山

・西岡病院
http://www.naxnet.or.jp/~ntn1/index.html

岡山

・岡山旭東病院
http://www.kyokuto.or.jp/index.htm

高知県

・青木脳神経外科,形成外科
http://www.antiaging-aoki.com/index.html

愛媛
・金澤整形外科
http://www.kanazawa-seikei.com/

福岡

・諸岡整形外科病院・クリニック
http://www.morookahp.com/hernia_p1.html

頚椎椎間板ヘルニアになり半年が経ったのでMRIを再度行うが変化はなかった

頚椎椎間板ヘルニアになって早くも半年という時間が過ぎようとしています。症状は波はあるものの落ち着いてはきていますが頚椎で飛び出してしまったヘルニアはどうなっているのか。MRIを再度取りに行きました。

1.半年たったが症状は安定せず、しかし波があるが最初ほどは悪くない

 椎間板ヘルニアの症状はだいぶ落ち着いてはきていて痛み止めを飲めばある程度のコントロールができている状態でした。とは言ってももの凄く痛くて仕事を休むこともありましたが……。ちょっと寝込めば痛みは引いていきました。
  
 悪くなることはあると言っても日常生活を送ることはとりあえずできています。仕事に支障がでているので無事送れているとはいえないかもしれませんが。それでも痛みにもの凄く悩まされ続けるということはなくなりました。

2.椎間板ヘルニアは半年が1つの区切り

 椎間板ヘルニアになって半年が経ちました。症状的には恐らくこれ以上は落ち着かない所まで来た慢性期という所に突入していくのだと思います。そのため半年の間にヘルニアが多少は吸収された可能性もあることや悪化している可能性もあるのでMRIを再度取ることになりました。

3.MRIを撮りに行く

 症状の変化とヘルニアの状態の変化に関連性があるのか確かめるためにMRIを取りに行きました。症状からすればちょっとくらいヘルニアが吸収されていてもいいのではないかとちょっとだけ期待しました

①結果はまったく吸収されていなかった
 私の頚椎椎間板ヘルニアはMRIの結果、まったく吸収されていませんでした。見比べさせて貰いましたがはっきり言って半年前に撮影したMRIの画像とまったく同じような状態であったと思います。

 吸収されたらラッキーくらいの感覚でMRIを撮ってみたもののまったく変化がなかったのでちょっと現実を突きつけられて落ち込みました。症状が落ち着いてはいるものの元凶となる物がまだそこにあるのでいつ悪化しても不思議ではないことを肝に命じておかなければだめですね。
 
 頚椎椎間板ヘルニアは吸収されにくいというのを医学書で読んだのですが、本当にその通りの結果でなんか残念な気分になりました(笑)しっかりと脊髄と神経根を圧迫する2つのヘルニアが写っていました

②これからが本当の戦い
 半年でまったく変化のなかったヘルニアですがこれからどのように変化していくかは未知数です。手術をしなかった以上、悪化する可能性もあり、ちょっとは吸収される可能性もありだと思います。これから死ぬまで付き合っていかなくてはならないので年の単位で症状の変化があることを考えていかなくてはならないですね。

 悪化しないようならこのまま保存療法で様子を観察していくと主治医からは言われました。

③MRIを撮るかどうかは主治医に確認する
 ヘルニアの状態がどうなっているのか本当に気になりませんか?たぶんこちらからそういう話をしないとMRIを撮るという流れにはなかなかならないと思います。私はちょっと悪化している時期があったので思い切って主治医と相談してMRIを撮ることになりました。症状のこと・ヘルニアの変化など気になるのならば相談するのが1番です。

4.これからどのようにヘルニアと付き合っていくか

 これからヘルニアと付き合っていくにはどうすればいいのかが生きていく上で重要になる時期だと思います。半年も経つと周りの人も
「もう大丈夫だろう」
という目で見てきます。その中でできることをやっていかなくてはなりません。特に仕事では痛かろうがやらなくてはいけないことは避けられません。人によっては移動や転職などを考えていくことも重要なのかなと私は思います。
 
 今の私の職場は身体負荷が高いところです。そのためどうしても首の調子が悪いと仕事がうまく生きません。そんな私は転職を一度してみようかと思っています。凶と出るか、吉と出るかはわかりませんがチャレンジして生きていきたいと思います。

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 ヘルニアの痛みが再び出てきました。これまで調子が良かったのに一体どうしてしまったのでしょうか。生活習慣を見直す中でちょっとずつ改善していますがやはり完全に元には戻っていません。悪化しているときにはまず生活習慣の見直しが大切かもしれません。

1.寝起きの痛みが再び始まる

 ある日を境にして寝起き首や腕の調子が悪くなっていきました。明らかに初期の頃のように寝ている間に調子が悪くなっていき、寝起きから首と腕が痛い最悪の寝起きが再発しました。そのまま悪化し続けて坐骨神経痛が復活したのでかなり悪い状態へ変化していきました。

「やばい、これ以上悪化したらオペかもしれない」

と思いもう一度生活習慣を見直してみました。

2.痛みが弱くなってくると油断する

 痛みが軽くなってきていたせいか悪いときには絶対にしなかったちょっとしたヘルニアに悪い動作をしてしまいがちになっていました。良くなるとあまりヘルニアであることを意識しなくなってしまうため、ふとした瞬間に油断してしまっていました。

①生活習慣の悪化した例
・急に振り向く
・背筋が伸びていない悪い姿勢
・上を向く
・下を向きながらスマホをいじる
・リハビリにいく回数が減る

こうしたことがあったと思い返しました。特に急に振り向くという動作が増えました。電話がなったときや物音がした時などに反射的に振り向いてしまっていました。悪かったときには絶対にしていなかったことをしてしまっていたことも悪化の要因ではないかと思います。気をつけるようにしてからはちょっとずつですが改善していっています。

3.枕が劣化して合わなくなっていた

 私の頚椎椎間板ヘルニアの治療の中で重要なポイントだったのが枕です。症状が重かったときに合う枕を探して調整しようやく寝ているときに首が落ち着くようになりました。その枕ですがどうやら合わなくなってしまったようです。枕が5ヶ月の使用でちょっとずつ潰れていって高さが低くなって行ったのではないかと思います。

 寝ているとき・起きたときに「寝ようと思ったら首が痛くて寝付けなかった」「起きたら首と腕がしびれていて痛い」と言った症状がじわじわと出てきました。寝ているときに悪化するのは仕事が原因ではないなと考え、ベストの高さにしていた枕をもう一度調整してました。と言ってもタオルで高さ調整するだけですが。

 とりあえずタオルを数枚置いて少しだけ枕を高くして見たところ劇的に寝起きの症状が改善しました。結局2つ折りにしたフェイスタオル2枚敷いたところが1番しっくりきました。高さにして0.5~1cmくらいでしょうか?どんだけ首が繊細なのかと突っ込みたくなる微調整っぷりです。しかし明らかに調子が改善しました。

 これまで寝起きの調子はまずまず良かったのに悪くなる徴候が出てきたら枕を疑ってみるといいかもしれません。

4.まとめ

 5ヶ月目にして頚椎椎間板ヘルニアの調子が悪化して下降線を辿り始めました。原因がどこにあるのかを考えて生活を見直した所、どうやら大きな原因は枕にあったようでした。人間は1日の25~30%程度の時間を寝ているので頭を落ち着かせて、首を安定させる枕は本当に重要であると実感しました。ちょっとした変化で悪化したりするようなので皆様も生活習慣や枕の高さにはお気をつけください。

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 4ヶ月間苦しんできた頸椎椎間板ヘルニアの症状や薬についてまとめます。症状が出てきて間もない人が悩んでいいること・疑問に思うことが少しでも解消すれば幸いです。

1.症状

 私のヘルニアは左の神経根のところに1つと脊髄のところに1つで計2つあります。そのため脊髄症状と神経根症状の両方が出ています。そのためヘルニアのできる場所によって症状が異なると思います。
①主要な症状
・首や腕(痛み・倦怠感・しびれ)
・筋肉の張り・こわばり
・坐骨神経痛

②症状の経過
・症状は「だるさ、倦怠感」から始まり次第に「しびれ」がでてきて、「痛み」がでました。悪化のピークに「坐骨神経痛」が出てきました。
・症状は最初の1ヶ月位がピークでそれから徐々に落ち着いていく。しかし初期の激痛がないと言うだけで症状はしっかりと残っている。
・最初の1ヶ月の強烈な症状が収まるとあとは緩徐に良くなっていく(良くならない人はオペかもしれない)。劇的に良くなるということはなかったです
・良くなっているときでも急に数日間だけ痛みが酷くなる事があるが、数日経つとなんとなく落ち着いてくる。良くなったり悪くなったりしながら症状は収まっていきました。痛みにはいいときと悪いときの波があります。悪いときは薬で上手くごまかすことが大切と思います。
・負荷がかかると痛みやしびれが増強するのでどこまで大丈夫なのかのさじ加減を把握しながら活動する。
・完全にヘルニアになる前の状態に戻るわけではないと感じました。多少の症状が4ヶ月たっても消えずに残っています。しかし日常生活を送る上で障害になるという程ではありません。個人差があると思うので限りなく良くなることを祈りましょう。
・「坐骨神経痛」は消失した。首や腕の「しびれ」は弱くなり、「こわばり」と「倦怠感」は未だに残っている。症状は出てきたのと逆順で消えていくような感じがする。

2.薬

 過去の記事でも紹介しています私と頸椎椎間板ヘルニア(2)検査と薬編
①主要な薬
・トラムセットまたはトラマール:強い痛み止めでオピオイドという分類の薬です。癌性疼痛などにも使用される薬の仲間です。
・ボルタレン:弱い痛み止め、NSAIDSというタイプの鎮痛薬です。鎮痛作用だけでなく抗炎症作用があります。
・ロキソニン:弱い痛み止め、NSAIDSというタイプの鎮痛薬です。鎮痛作用だけでなく抗炎症作用があります。
・リリカ:神経痛の痛み止め

②薬について感じたこと

・痛み止めで一番強いのがオピオイドの1つであるトラムセットやトラマール
・薬をもらうときには1日3回といった定時で飲む薬だけでなく、痛いときに飲む頓用の薬をもらえるように相談する
・トラムセットやトラマールで痛みが治まらないときには頓用でロキソニンを貰えないか相談すると良いです
トラムセットとロキソニンでは身体の中で作用する場所が違うので併用しても効果はあると考えられます
・ボルタレンは飲み薬でも座薬でも胃が荒れるので、胃が痛くなったら主治医に相談して薬を変えてもらいましょう

3.生活

・枕の高さは本当に大事なので合うものを探しましょう。またバスタオルなので微妙な高さの調整をするとより良い感じになります。
・痛いからと言って首を動かさなすぎると3ヶ月位経つと首を動かすための筋肉が落ちるのか動かすのに違和感を感じるようになりました。そのため痛くない範囲でちょっとは動かしたほうが良いです。錆びたように首が動きにくくなります
・本当にどうしようもなく痛いときには仕事は休職した方がいいです。私は仕事を休職しましたが心身ともに追い詰められなくてすんだと感じました
・休職した際に首が痛いからと言って安静にしすぎると身体の筋力が大幅に落ち、さらに体力がかなり低下します。適度に身体を動かさないと仕事に復帰したときに身体が上手く動かなかったり、仕事の後に強い疲労感が続き苦労しました。(立ち仕事など身体を使う仕事をしている人は特に気をつけたほうが良いです)
・筋肉がどうしても張るときには家電量販店などに売っている電気治療器が多少の効果があった。筋肉をほぐしてくれるため張りやこわばりがとれます。リハビリの低周波治療器ほどではないですが似たほうな効果を感じました。

4.最後に

 頚椎椎間板ヘルニアになったときはどうなるかと思いましたが、なんだかんだで症状は山あり谷ありですが落ち着いて行きました。本当にオペが必要な重症な場合以外では、痛いときの状態がずっと続くわけではないと思います。収まるまで時間がかかりますがその内良くなっていきます、気楽に過ごしましょう。

 痛いときに我慢するのは本当につらいです。そのため、主治医とは痛み止めをどのように使っていくのか、痛みがとれているのかということをしっかりと話し合い薬を決めていきましょう。特に痛いときに飲む頓用の薬は言わないとくれないかもしれません。いかにして痛みのない生活を継続していくかがヘルニアの初期段階では大切であったと今は思います。

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頸椎椎間板ヘルニアになって2ヶ月目の痛みや症状の変化

 頚椎椎間板ヘルニアを受傷して2ヶ月が経とうとしている昨今の困っていることについてまとめていきます。頚椎椎間板ヘルニアってなんだろうと思っている人は是非読んでみてください。ヘルニアのある人の生活について書いていくので少しだけですが病気の理解に繋がると思います。

1.椎間板ヘルニアの痛みって無くならないの!?

 2ヶ月目に突入してからも兎に角まだ痛いです。痛みのレベルは薬を飲めば我慢できる程度までは落ち着いてきいますが日によってだいぶ波があります。ほとんど痛みを感じない日から鈍痛で表情が歪むくらい痛い日がランダムに繰り返されていました。
 
 そろそろ2ヶ月も経つと筋肉や周辺組織の炎症などは落ち着いてきている気がするのですが、痛みはなかなかスッキリとは取れませんでした。痛みとの戦いはまだまだ続きそうです。いったいいつになったら痛みから解放されるのでしょうか。

2.頸椎椎間板を患うとこんなところで困る

 兎に角困るのは痛みです。最初の頃と比べると落ち着いてきて入るのですがやっぱり痛いです。痛み止めを飲むとある程度は落ち着くのですが、痛みにもけっこう波がありすべてを取り除くことはできません。その為困ることの根底には痛みが付きまといます。

①店の上の商品を探せない
 首を後ろに反らせません。ということは上を向けないのです。10秒なら我慢出来のですが長い時間になると難しいです。なのでサッと上を向くくらいなら問題はないです。しかし棚が高いスーパーや本屋などでは上にある商品を探すのが困難になりました。1分位でも上を向いていると首の後ろの部分とその周辺に鈍い痛みが出てきます。

 ヘルニアの痛みは寝違えたときくらいの痛みはあるのですが痛みが違います。寝違えた痛みは鋭い痛みなのですが、椎間板ヘルニアはジワーとズーンと重い鈍痛が続く感じです。

②信号のない横断歩道を渡るのが少し怖い
 頚椎椎間板ヘルニアになってから若干ですが首の動きが悪くなり、首をひねるのがちょっと不自然な感じになってしまいました。道路で左右を見渡すのが素早くできなくなってしまったので車が止まってくれない場合にはちょっとだけ安全確認に不安が残るようになりました。

③痛みに波がある
 痛み止めを飲んでの話ですが痛い日とそうでない日がけっこうはっきりと別れます。しかも痛むときは何の徴候もなくいきなり痛み出します。痛いときはただ痛みが過ぎ去るのをじっと待つしかないです。痛いときは痛み止めを飲んでも完全には痛みは取れないのと、痛み止めが切れていくのが何となく分かるので本当に真綿で湿られているような感じです。
 一日の中でも痛みに変動があるので買い物の途中で急に痛み出してベンチで休み、悶々と痛みと戦っているということもあります。

そんな感じで頚椎椎間板ヘルニアを受傷して2ヶ月あまりが経過しようとしています。まだ回復する見込みはあるのでもう少しだけ長い目でヘルニアとお付き合いしてい期待と思っています。

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私と頸椎椎間板ヘルニア(4)日常生活と社会生活で困ったこと

 頚椎椎間板ヘルニアになって困った痛みと仕事のことです。主に日常生活でどのようなときに痛むのか、そのために仕事を休職したことについて書いています。

1.頚椎椎間板ヘルニアになって困ったこと

 とにかく日常生活の中では首を動かさなければできないことが多いです。かといって全く動かさないというのも首や周辺の筋肉が衰えたり凝る原因にもなるので多少は動かしたいという葛藤がありました.
 何よりも一番困ることは首が痛いこと、腕がしびれていることです。ちょっと下を向いたり、上を向いたりするだけで痛みがあるので首を動かすことができません。そうすると日常生活にも大いに支障が出てきます。生活の中であるちょっとした動作が意外と痛くて辛かったりします。

・首を回して周囲を確認する
・机においた紙に何かを書く
・うがいをする
・棚の上のほうのものを見る
・屈んで何かを持ち上げる

などなど意外と人間は首に負担のかかる動きが多いことに気が付きます。車の運転は後ろを向けなかったので安全確認ができないため乗らなかったです…。薬を飲んでも痛みは無くならなかったので痛みとの戦いには負けていました。

2.仕事を続けることが難しくなる

 生活の中で首に負担のかかる動きがある場合にはそれを上手く避けていかなければなりません。しかし避けて通れない者もあります。そうした場合にどうするのかを考えなくてはいけませんでした。
 食べて寝ることが目的の日常生活では負担のかかる動きを可能な限り回避していくことが可能でした。しかし仕事の場合にはそうも行きません。私の場合は頚椎ヘルニアの痛みで動けなくなってから1周間は有給を使って休みました。

先生「とりあえず一度に復帰してみてできるかどうか見極めて」

と言われて職場復帰したのですが、兎に角痛くて駄目でした。1週間休んだくらいでは痛みは収まりませんでした。痛みが強すぎて仕事になりませんでした。その為次のステップに進むこととなりました。

3.あまりにも痛いので休職する

 私は仕事中に椅子には座ることがあまりないどちらかといえば肉体労働系の仕事をしていまます。そのため慢性的な痛みは仕事にも支障が出ました。もはや痛すぎて仕事をすることが困難になったので休職をすることにしました。

 休職をするときにはどれくらいの期間を休職するのか書いた診断書を出してもらわなくてはいけません。そのため休職をする前に主治医と職場の上司と相談してどれくらい休むかを調整しておくといいです。そうすると苦しいときに余計な労力をつかなわなくて済むと思います。

・肉体労働だけでなく意外とデスクワークがしんどい
 デスクワークにおいても下を向いての事務作業も本当につらいです。30秒間下を向いていることはできても30分間下を向きっぱなしということは無理でした。
 楽な姿勢で首を固定できるPCを作業が一番マシかもしれません。首に負荷がかかる作業をすると頭が重いので首の筋肉が辛くなり、痛みが増強していきます(こんなブログを休み休み1日かけて書いているアホです)。また上を向くと椎間板が圧迫されるので頸椎椎間板ヘルニアの痛みが増強してしまいます。

・休職して休んだほうがよくなると言われるが完全には治らない
 そうしたことから主治医と相談をして
「2ヶ月位しっかり休むのをおすすめします」
と言われました。恐らく2ヶ月位で多少は痛みが落ち着いていくだろうとのことでした。大抵の場合には6ヶ月程度で症状は緩和していくそうです。

 しかし休んだからと言って完全に元の状態に戻るわけではありませんとも言われました。首のヘルニアは腰のヘルニアと比べて吸収されにくいと言われているそうです。良くならなかったら手術になる可能性もあるそうなので受傷後すぐは本当に自分の首の健康第一で行動することにしました。もし幸運なことに吸収されれば症状は収まっていくはずです。

 そうしたことから痛みが原因で仕事をすることが難しかったこと、首の安静を守る時間の確保をしたかったことから結果として休職をすることとなりました。無理をして症状を悪くさせることはしたくなかったです。

5ヶ月目に追記

 やはり5ヶ月たった今でも最も困るところは仕事です。確かに2ヶ月休んで調子はかなり良くなり、衣食住を済ませる生活だけならあまり困難感はありません。しかしやっぱり仕事は無理をしなくてはいけない場面が多く苦しいことが多いです。ヘルニアになった多くの方が辛い思いをするのが仕事の時ではないかと思います。実際私も仕事に復帰してから頚椎椎間板ヘルニアの症状が出てくることが多くなりました。無理をしちゃいけないけれど、多少無理をしないと仕事ができないというジレンマですね。

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私と頸椎椎間板ヘルニア(3)1か月間の痛みの変化

頚椎椎間板ヘルニアになって1ヶ月が経とうとしている今の痛み状態です。痛みがどのように経過していったのかを書いていきます。思ったよりも痛みには変化があったと思います。

1.頚椎椎間板ヘルニアの痛みの変化

頸椎椎間板ヘルニアになった最初の1か月はとにかく痛かったです。私の場合には寝起きに時に痛みが強かったです。

2.最初の1週間は痛みで地獄を見る

 頚椎椎間板ヘルニアの痛みが最も強かったのは私の場合には寝起きでした。そこから徐々に痛みが引いていくもののずっと痛い感じでした。最初は痛みで起き上がるのも辛かったというより、痛くて1時間位起き上がることができませんでした。

・枕を変えたことで痛みが軽減した
 私の場合には一番痛かったのは寝起きでした。寝起きに痛いのは枕が悪いと思い枕をAmazonでたくさん買って合うやつを模索していました(笑)。3つくらい試して高さが合うのが見つかってからは朝の痛みは少しずつですが落ち着いてきました。

 単純に椎間板ヘルニアによる炎症のピークが過ぎただけかもしれませんが、枕は侮れません。首に感じる不快感が高さが合う枕だとぜんぜん違います。まず手始めに枕を変えるのは間違えていないと思います。

・枕の高さの調整方法
 枕を買うか、あるいはバスタオルを敷いてベストな高さの枕を作るかです。知人の整形の看護師には枕はバスタオルを重ねて調整しながら作るといいと言われましたが、固くて頭が痛くなったので却下になりました。

・その他の痛みと症状
 首の痛みの他にも左腕にだるさ・しびれ・痛みがありました。こちらは常時我慢できる程度の痛みとしびれが続いていました。激痛ではないので首の痛みと比べるとまだ可愛いものでした。神経根から来ている痛みだったようで右腕には特に症状はありませんでした。

 

3.2週間目に入り痛みは徐々に落ち着いてくる

 痛いことには変わりないのですが起き上がれないほどの痛みは2週目になった頃減ってきました。首を動かすと痛いのでずっとひたすら正面を向いていました。首を動かすとやはりかなり痛かったです。それと前傾姿勢などをとると首を支える筋肉に負担がかかるのかかなり強めの鈍痛がありました。

 この頃には2週目まではNSAIDSのボルタレンという痛み止めを飲んでいました。たぶん抗炎症作用と安静にしていたことで神経周辺の炎症が少し治まってきたので痛みが徐々に引いてきたのだと思います。

 痛みに対応するため、頓用でロキソニンも出してもらっていたので痛みには対応できていました。どうしても我慢できない痛みが出たときのために、追加で飲める痛み止めを主治医にお願いしておくといいです。自分からお願いしないとなかなか処方してくれないです、きっと。ロキソニンは飲んでから30分程度で効くので大変この時期には役に立ちました。

 

4.痛みに変化があまりなくなってきた3週目と4週目

・身の置き所ない痛みは徐々になくなってくる
 椎間板ヘルニアもちょっと改善してきたのか首が痛くてどうしようもないというのはなくなってきました。寝起きの首の調子が他の時間と変わらなくなったのが3週目くらいからと思います。痛みは少し落ち着いてきたのですが以前首を動かすと痛く、首に負荷がかかると痛みが増強しました。

・痛みと比べてしびれはあまり軽減しなかった
 首の痛みが引いてきたのとは違い、腕のしびれと痛みはこの頃も当初の頃と同じような感じでした。良くもなっていないが悪くもなっていないまま1ヶ月が経過しました。

 首を動かしたりひねったりすると腕の痛みが増強して辛かったのですが、安静にしていれば不快ではあるものの我慢はできるくらいでした。神経根からくる症状はなかなか改善の方向が見えないのですが、普通にキーボードで文字を打てる程度の症状なので本当に様子見という感じです。

・3週目以降から坐骨神経痛が出てくる 
 この頃から症状の悪化があり坐骨神経痛のような痛みが出るようになってきました。下肢は坐骨神経が支配しているため、坐骨神経の障害による足の方に出るしびれや痛みのことを坐骨神経痛といいます。

 足にちょっとだけしびれとだるさを自覚するようになったのが3週目くらいからだったと思います。歩いていると足の指先にしびれがあったり、足にチクチク・ビリビリするような痛みが走ったりしました。頚椎椎間板ヘルニアでもそうした痛みが出るので足にも症状が出たというのは若干症状が悪化したのだと思います。

痛みは徐々に落ち着いていく

 

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私と頸椎椎間板ヘルニア(2)検査と薬

頸椎椎間板ヘルニアになって1か月がたった時に感じたことです。病院での検査や処方された薬について書いていきたいと思います。

1.頸椎椎間板ヘルニアの検査

最初に激痛でクリニックに行ってまずやることは問診です。その為

痛む部位をDrの問診ではっきりさせる(首を曲げたときに痛むか、どの部位が痛むか、しびれがどこに起きているかなど)

とことが大切になります。問診をしながらしびれている腕の握力を測ったり首を曲げて痛む部位を話していきました。この時私の腕の握力は半減していました。右が50kg程度あるにも関わらずしびれている左は20kg程度になっていました。
 ヘルニアは画像診断があります。レントゲンとMRIです。しかしレントゲンだけではヘルニアは写らないため、はっきりと診断をすることはできません。そのためMRIが診断には必要不可欠になります。。実際に私の場合にはレントゲンでははっきりとヘルニアらしきものは写っていませんでした。そのため後日MRIを撮ってもらい頚椎椎間板ヘルニアが見つかり診断となりました。
 椎間板ヘルニアでのMRIの費用は5000円程度だったと思います。1万円くらいもって病院に行ったほうがいいです。

 

2.頸椎椎間板ヘルニアで処方された薬

私が頚椎椎間板ヘルニアになって処方された主な薬の一覧です。

①痛み止め
痛み止めにはNSAIDSとオピオイドと言うものがあり後述します。
・ロキソニン:NSAIDS
・ボルタレン:NSAIDS
・トラムセット:オピオイド
・トラマール:オピオイド
②ビタミン剤
・メコバラミン
③胃薬
・レバミピド
・テプレノン

 最初に処方されたのはボルタレンの内服薬でした。薬局はシップが売っているボルタレンです。1週間ほど内服したのですがあまり合わなかったのか副作用がでました。ボルタレンのの副作用といえば代表的なのが「胃が荒れる」ことです。バファリンの優しさも胃の保護の薬でできています。ボルタレンの痛み止めとしての効果は確かだったのですが、胃が荒れすぎて胃痛で眠れなくなるという展開になり中止になりました。

 次に出てきたのがトラムセットというものでした。これがオピオイドというくくりにある鎮痛薬です。オピオイドの副作用には嘔気・嘔吐というものもあるのでプリンペランという吐き気止めも処方されました。吐き気止めが効いたのか幸いにして強い吐き気は起こりませんでした。そういうわけでトラムセットという薬で痛みをコントロールしていくこととなりました。先生や薬剤師からは痛み止めという説明しかなかったのですが、結構強いやつなので家に帰ってから驚きました(笑)

 

3.痛み止めには沢山種類がある

 前述したとおり痛み止めにはNSAIDSとオピオイドといいう2種類があります。その特徴を説明したいと思います。
3.1.NSAIDSとは
 NSAIDSとは非ステロイド性抗炎症薬のことです。一般に市販されているバファリンやイブプロフェン、ロキソニンなどがそれにあたります

①主な作用
・抗炎症作用
・解熱作用
・鎮痛作用

②主な副作用
・胃炎

 鎮痛作用と抗炎症作用があるので椎間板ヘルニアのときには痛みを取るだけでなく、ヘルニアによる炎症を軽減させる効果があります。実は炎症が起こることによっても痛みが引き起こされています。そのためロキソニンやボルタレンなどのNSAIDSには炎症を抑えることによっても痛みを抑える作用があるのです。

 NSAIDSが何故痛みや炎症に効果があるかというと、炎症が起こるとプロスタグランジンという物質が作られます。このプロスタグランジンが痛みの原因になっているのです。NSAIDSはこのプロスタグランジンが作られるのを抑制することで痛みを弱くする効果があります。

 しかしプロスタグランジンには胃の粘膜を保護する作用もあります。胃粘膜を保護するために分泌されていたプロスタグランジンまで抑制してしまうので胃粘膜が荒れて胃炎になります。胃がいたくなる理由は胃の粘膜保護が弱くなるためです。

3.2.オピオイドとは
 オピオイドとは鎮痛薬の1つです。モルヒネなどの麻薬性鎮痛薬などがこれに分類されます。モルヒネ、コデイン、フェンタニルなどがあり、がんなどのNSAIDSが効かない強い痛みを抑えるときに使われます。オピオイドとは非常に強い痛み止めということです。また副作用も強いのでヘルニアの場合でも第一選択として処方はされていないと思います。
 
 NSAIDSの場合には痛みの原因となる物質が身体で作られないようにして痛みを止めるのに対して、オピオイドの場合には痛みを感じる神経に作用してして痛みを止めます。同じ鎮痛薬でも作用のしかたが違ったりします。

3.3.

①主な作用
・鎮痛作用

②主な副作用
・吐き気
・嘔吐
・便秘

 癌などの痛みだけでなくヘルニアのような慢性疼痛でも処方されます。ヘルニアの場合では最初はボルタレンやロキソニンと言ったNSAIDSが処方され、それで痛みが取れない場合にトラマールやトラムセットといったオピオイドが処方されます。
 
 こうした医師から処方される薬は一般になじみのない薬が多くあります。また副作用なども多岐にわたるので一応確認してから飲むと安心です。私がトラムセットを処方されたときは痛み止めとしか説明はありませんでした。

 副作用を知っていると何か不快感が出たときに医師や薬剤師に相談をしやすくなります。椎間板ヘルニアには割とつい良い薬も出るので副作用などをしっかりと把握しておくことも治療を受ける中で大切になります。薬剤師にわからないところ聞くだけではなく、薬の添付文書を検索するのも大切です。また下記のようなサイトでも調べるのもいいと思います。

くすりのしおりhttp://www.rad-ar.or.jp/siori/

貰った薬の副作用はしっかり調べる

 

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私と頸椎椎間板ヘルニア(1)痛みと症状

頸椎椎間板ヘルニアってご存知ですか?いわゆるヘルニアです。腰にできたり首にできたりして痛いやつです。頸椎椎間板は首のヘルニアになります。私は約1か月前に受傷したのでその記録を書いていきたいと思います。

1.椎間板ヘルニアとは何故痛いのか

 背骨の中には全身の運動や感覚をつかさどるぶっとい神経が走っています。ぶっとい神経からは神経根という末梢に向けて命令を出すための枝が出ています。椎間板ヘルニアはそのメインの神経や枝を椎間板というものが圧迫してしまうことで起こります。
 
 首の骨の間にも膝の軟骨のように背骨にもクッションになる軟骨があり、それを椎間板といいます。通常では神経には触れないのですが、加齢や外圧などで変形して神経を圧迫するようになったのが椎間板ヘルニアです。

 背骨の間にある椎間板が飛び出し、神経を刺激することや周囲の炎症が起こるため椎間板ヘルニアはすごく痛むのです。神経は身体の背中側にあるので首を後ろに倒すのがよくないのは骨が椎間板を圧迫してしまうためです。

神経根という枝の部分を圧迫している場合には、その神経が支配している側に症状が出ます。腕や背中の片側だけ痛いという場合には神経根を椎間板ヘルニアが圧迫している可能性があります。

2.私が感じた椎間板ヘルニアの初期症状

私が最初に感じたのは首から腕の左側だけに起こる痛みでした。どのような痛みかというと

・「ピリピリ」する電気が流れたような痛み
・「チクチク」する針で刺されたような痛み
・腕のだるさ

といった痛みに襲われました。

 それは筋肉痛のような痛みとは違うタイプの痛みでした。これは一般的に言われる「神経根症状」のに合致していました。また痛むだけではなくしびれたような感じや、首の後ろから背中にかけての筋肉が張るような不快感もありました。しかし最初は強烈な痛みではなく違和感があるという状態であったため様子を見てしまいました。様子見は症状を悪くしてから受診する原因になり大失敗でした。
 その後、動けなくなるほどの痛みに襲われるのですが、前兆が腕のだるさやチクチクする痛みだったようです。
 

2.まとめ

 最初は痛みではなく「何かおかしいな」と思う程度の不快感やだるさから始まったため、おかしいなと思ったのですがそのまま半月程放置してしまいました。半月が過ぎた明け方頃、虫歯を削った時のような強烈な痛みが首から背中にかけて襲ってきました。起き上がることを不可能にする烈々たる無慈悲な痛みでした。全精力を振り絞ってバーベルを上げるような気合で寝返りをして姿勢を変えるのがせいぜいでした。また痛みだけでなく左腕にはしびれもありました。痛みは1時間ほどすると少し引いてきたので職場に連絡し、そのまま病院へ向かうこととなりました。

つづく

普段と違うなと思ったときは早めに思い切って受診しましょう。

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