東アカ模試で89位だったナースが教える看護師国家試験の勉強方法

 何年か前の東京アカデミーの模試で必修と一般状況設定9割以上を取りました。国家試験本番も必修9割以上一般状況設定8割後半くらいだったと思います。私がやっていた効率的?な勉強方法を紹介したいと思います。

 国家試験対策は物量がどうしても多いのでできるだけ効率的に勉強するように意識していました。やり方は人それぞれだと思いますが参考になる部分があれば幸です。

1.必修はアプリをひたすらやる

 アプリで繰り返しやるのが重要なんですがぶっちゃけ時間がかかります。それでもまず1周を時間をかけて全部ときます。全部解いても1日もかかりませんので一気にやっちゃいましょう。

 そして解くときにポイントがあります。何故それが答えなのかがわからない問題と分かる問題をしっかり分けることです。例えば必修問題を自力で6割は解ける人なら解ける6割の問題を繰り返しやる必要はありません。解けない4割を繰り返しやって覚えます。

 けっこう多くの人がやっているのがQBとかで間違えた所に付箋を貼っていくやつです。あれページを開くのが面倒なのと本を持ち歩かなくちゃいけないのが実は欠点です。
 
 私がやっていて個人的にお勧めしたいのが間違えた問題と解答をスクリーンショットで撮っておくことです。これでスマホ1台あればどこでも復習ができるようになります。しかも繰り返しやることが容易です。

 繰り返していく中で覚えたと思った問題のスクリーンショットは削除していきます。復習する問題が減ってきた頃には必修問題の過去問は概ね覚えたと言って間違いない状態になっていると思います。

 そして全体的に覚えてきたと思ったところでもう一度すべての問題をやってわからない問題を抽出します。あとはその繰り返しです。2週目からは解く時間も早くなるので意外とすぐ終わりますよ。

 アプリは看護roo&サワ研究所のやつが個人的にはおすすめです。ナース専科のやつも使っていたんですが看護rooのほうが解説がしっかりしている印象があります。

2.一般状況設定はQBや医学書院の問題集をやる

 一般状況設定はなによりも物量が半端ないですね。これをスマホでちまちまやるのはけっこうつらいです。画面は小さいし目はつかれるし何より仮設がアプリだと心もとないです。自分はアプリでやろうとして途中で挫折しました。紙は偉大です。

 こちらも必修と基本的には変わりません。とにかく数日掛けて問題を解いて1周する感じです。問題を解くときは丸1日解き続けるくらいの勢いでやったほうがいいです。

 1周することでわからない問題をはっきりさせます。ここで重要になるのはわからなかった問題はスマホで写真に撮っておくことです。ここでは写真を活用します。

 そして写真は領域ごとにフォルダ分けするのが重要です。1つのフォルダに数百枚あったりした日には復習する気がなくなります。成人、老年、小児、母性、精神など細かく分けておくといいです。そうすることで領域ごとに復習をしやすくなります。

 これも必修と同じで復習を通じて理解した問題は削除していきます。やればやるほど復習する問題は減っていっていくので時間もかからなくなっていきます。そしてある程度減ったところで再度QBや医学書院の問題を1周します。そしてまたわからなかったところを明らかにしましょう。これの繰り返します。

 私は結局2周しかしませんでしたがわからないところを重点的に繰り返し説いたので過去問の理解度はかなり高くできたと思います。

3.勉強はスマホを駆使する

 プチナースや友人が使っている参考書などで欲しい情報があったら写真を撮っておいてあとで見直すというのも非常に有効です。コピーしてたらきりがないし管理が大変です。

 参考書を活用して勉強するのも非常に効果的なのですがいかんせん持ち歩くのが面倒くさいですね!参考書で勉強するのは家にしておいて移動中や学校の授業中などにはスマホを活用するといいです。

 スマホで看護の国家試験の勉強をすると何がいいかというとトイレや電車での移動中、つまらない授業中などスキマ時間を最大限に利用して勉強をすることができます。ちりも積もれば本当に山のような勉強時間になります。

 あとよっぽど頭がいい人以外はわからない問題は同じ問題を何回も繰り返さないと覚えられません。スマホを活用することで苦手な問題を繰り返しやすくなるということもメリットの1つです。

4.国家試験の傾向が変わっているけど過去問は重要

 ここ数年で看護師国家試験の傾向が変わってきていますね。ぶっちゃけ自分がわからないところは他の人もわからないです。このことを念頭においておいてください。何を間違えては行けないかと言えば他の人が正答している問題なんです。

 極端な話ですが合格率が9割前後の試験なので下位1割に入らなければ合格できます。みんなが間違えている問題を間違えても下位1割に入ることはまずありません。そしてみんながやっている勉強のベースは国試や模試などです。

 国試に向けた知識のベースがその他大勢の人と同じレベルに達していれば合格する9割には入れます。他の人と違う方法で勉強をする必要はないんです。他の看護学生がやっている勉強をしていれば落ちないと思っていいです。

 もう1つ重要なのが解凍の根拠を覚えることです。なぜ正解なのか、なぜ間違いなのかということを理解しないと本当に実力がついたとは言えません。ただ単に国試の過去問のパターンを覚えただけだと本番は解けなかったとかなりかねません。

5.好奇心を持つことや問題を繰り返しやることは記憶の定着を早める

 記憶というのは短期記憶や長期記憶があるというのを看護の授業でもやっていると思います。実はもっと重要なところがあります。LTPという状態にまず持っていくことが記憶では重要になります。LTPとはざっくりいうと1週間位覚えいられる記憶のことです。テストのときは覚えていたけど終わったらすぐ忘れたみたいなやつです。

 このLTPの後に長期記憶があるんです。つまり覚えたいことをLTPの状態まで効率的に持っていくことがテスト勉強では重要になるんです。回数を重ねたり好奇心を持って取り組んだことはLTPの状態に移行しやすいんです。そして長期記憶にも移行しやすくなります。

 苦手な問題を解く回数を多くすることが記憶を定着するためには大切になります。そのため勉強のツールの1つとしてスマホを活用することは復習できる機会の増加に繋がるんです。

6.いつから勉強をするか

 国試の本番は本当に緊張します。私も二度と受けたくありません。そして落ちたら目も当てられません。後悔しないようにしっかりと勉強時間は確保しておいたほうがいいです。

 12月からでいいという人もいますし年明けでもいいという人もいます。ぶっちゃけ人それぞれです。でもせめて早いうちから必修だけはやっておきましょう。

 余裕があるなら夏休みから、せめて11月からがいいと思います。一般状況設定と違い絶対に8割とらないといけないので余裕が必要です。

 とはいっても最後の夏休みは満喫したほうがいいです。私はアプリを利用して移動時間や朝にちょいちょいやっていました。
 
 来年の3月に後悔しなくていいように看護学生の皆さんはしっかりと勉強頑張ってください!


私のときは関係法規や統計情報はこれがわかりやすく書いてありました。本屋さんでチェックしてみてください。今更本屋で立ち読みしたらやっぱり分かりやすかったです。おすすめです。

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