液晶のコーティングが落ちて汚れが落ちないということありませんか?そういうときにはガラスフィルムやフッ素コーティングがおすすめです。買ったときのような汚れ落ちが復活しますよ。
最近は保護フィルムはいらないという話しもありますが、ガラスフィルムのメリットがあるので紹介させてください。
1.スマホのガラスは普通に使っている限りなかなか傷つかない
最近のスマホの画面はゴリラガラスなど非常に硬く傷つきにくいものを使用しています。そのため普通に使用している限りは簡単には傷つかないです。
それより強度の劣るスマホに貼ってある9Hを謳っているガラスフィルムにすら傷はありません。傷がつくのが嫌だからガラスフィルムを貼る必要はあまりないと思います。
傷つかないようにするためなら液晶の保護フィルムはいらないです。必要ないです。間違いありません。
2.傷はつかないが液晶の指紋などの汚れは落ちにくくなる
それではなぜ傷の心配がないのガラスフィルムをスマホに貼るのでしょうか。それは1つの大きな理由があります。スマホって1年位使うと画面の汚れが落ちにくくなると思いませんか?
画面の汚れが落ちにくくなったのは液晶のコーティングが剥がれたためです。これが私の考えるガラスフィルムをはる理由です。
スマホの画面はコーティングが施されており指紋や汚れがつきにくくなっています。このコーティングが使用するにつれて剥がれていくため、使用する期間が長くなればなるほどスマホは画面の汚れが落ちなくなります。
またコーティングが剥がれていくとともに液晶は指の滑りも若干悪くなると感じます。こうした液晶に施されていたコーティングが落ちて使用感が落ちるのを目的にガラスフィルムを使用するのがおすすめです。
3.剥がれたコーティングを簡単に復活!?ガラスフィルムとフッ素コーティングの効果
液晶のコーティングが剥がれて汚れが落ちにくくなったらガラスフィルムがおすすめですが、新たにフッ素コーティングをするという手段もあります。どちらにもメリット・デメリットがあるので紹介します。
①ガラスフィルムのメリット・デメリット
メリット
ガラスフィルムを貼っていればコーティングが剥がれて汚れが落ちにくくなったとしても、もう一度ガラスフィルムを張り替えるだけで汚れを落としやすくなります。
これがガラスフィルムの貼る上での最大のメリットです。それと落っことしたときにガラスフィルムのみが割れているということが何度かあるので身代わりに割れている可能性も割りと否定はできないです。
液晶のコーティングは落ちてもて液晶を替えられません。そのためにガラスフィルムを替えることで対応するのがいいと私は思っています。
一度貼れば1年くらいは普通に汚れが落ちやすい状態を維持できるのでそれほどコストがかかるわけではないです。汚れが気になる方ならガラスフィルムは本当にいいですよ。
デメリット
とは言え欠点もあります。最近のAndroidやiPhoneはラウンドエッジになっているのでガラスフィルムを貼ると少しだけ見栄えが悪くなることです。
また端っこまでフルカバーするタイプのガラスフィルムは接着面が液晶にちょっとだけ干渉するのでちょっと気になります。
②フッ素コーティングのメリット・デメリット
メリット
液晶のコーティングが剥がれたら自力で再コートする方法もあります。FUSSOなどのフッ素コート剤です。手軽といえば手軽に再度コーティングを行うことができます。またスマホにガラスフィルムを貼ったように見た目をちょっと損なうこともありません。
液晶についた指紋などの汚れはサッと落とせるようになります。フッ素コーティングって結構あなどれないですよ。これさえ使えばガラスフィルムなどはいらないですね。
デメリット
かなり効果はあるのですが問題は持続期間です。汚れが落ちやすいのは1~2ヶ月程度くらいというのが個人的な印象です。すぐにコーティングが剥がれてしまうんですよね。
そのため頻繁に塗らないと効果が持続しないという問題があるのでズボラな人には向かないです。またFUSSOは塗るのは数分なのですがコーティングが定着するまで8時間位かかるのでそこも欠点ですね。
8時間ってまじで長すぎますね。寝る前にやってもまだ終わってないんです。でも効果はあるのでそこは我慢せざるを得ないです。
5.まとめ
フィルムがいらないという話しもよくありますがガラスフィルムがなぜオススメです。液晶のコーティングが落ちたときの汚れって気になります。気にならない場合には確かにフィルムはもはや不要でしょう。
フッ素コーティング剤もかなり効果はありますが長期間に渡って持続はしないので定期的に塗り直す必要があります。そこを割り切れるならFUSSOなどのコーティング剤もかなりおすすめできます。
私はズボラだったのでフッ素コーティング剤を色々かったのですが面倒くさくなって結局塗らなくなったのでガラスフィルムを愛用するようになりました。