ぶっちゃけましてシムフリースマホで何を買うか悩む必要はありません。HuaweiかiPhoneのどちらかから予算・機能などを考えて好きな端末を選べばまず間違いないです。
シムフリー端末は格安シムで使われることが多いと思うのでシムフリー端末の価格を中心にアプローチしてお勧め端末を紹介します。
1.シムフリー端末ならとりあえずHuaweiは外せない
シムフリー端末を発売しているメーカーで最も今勢いがあるメーカーがHuaweiです。フラグシップから格安端末まで幅広く扱っておりそしてコスパがいいメーカーです。日本だけ値段が妙に高いということがないメーカーなので信頼できます。
中国製でファーウェイという時点で却下という人もいるかと思いますがそういう方はZenFoneなどがおススメです。コスパ的にはちょっと落ちるんですよね。あと富士通のarrows M04は手抜きになってきたのでお勧めできません。
さて本題のファーウェイの主な端末のスペックと価格の紹介をします。基本的にはハイエンドからローエンドまで幅広いラインナップがあります。
P10 | P10plus | P10lite | |
液晶 | 約5.5インチ | 5.1インチ | 5.2インチ |
CPU | Kirin 960オクタコア | Kirin 960オクタコア | HUAWEI Kirin658 オクタコア |
カメラ | ・1200万画素カラーセンサー + 2000万画素モノクロセンサー
・F1.8 ・光学手振れ補正 |
・1200万画素カラーセンサー + 2000万画素モノクロセンサー
・F2.2 ・光学手振れ補正 |
・1200万画素
・F2.2
|
防塵・防水機能 | IPX3相当 | IPX2相当 | なし |
価格 | 73,224円(税込)
(HUAWEI オンラインストア) 2017年11月27日現在 |
65,664円 (税込)
(HUAWEI オンラインストア) 2017年11月27日現在 |
32,378円 (税込)
(HUAWEI オンラインストア) 2017年11月27日現在 |
honer8 | mate9 | |
液晶 | 約5.2インチ | 約 5.9インチ |
CPU | Kirin 950 オクタコア | Kirin 960オクタコア |
カメラ | ・1200万画素ダブルレンズカメラ(モノクロ+カラーセンサー
・F2.2 |
・1200万画素カラーセンサー + 2000万画素モノクロセンサー
・F2.2 ・光学手振れ補正 |
防塵・防水機能 | なし | なし |
価格 | 46,224円 (税込)
(HUAWEI オンラインストア) 2017年11月27日現在 |
67,824円 (税込)
(HUAWEI オンラインストア) 2017年11月27日現在 |
値段は楽天にあるHUAWEI オンラインストアを参考にしています。amazonの場合にはこの価格よりも1~2割は安くなっています。
購入するならならアマゾンのほうが割安だと思います。その代りHUAWEI オンラインストアにはappleケアのような2年保証を受けらえるプランが販売されています。
P10
ベースモデルです。Leica製のデュアルカメラを搭載しており高画質な写真を撮ることができます。防滴性能はIPX2相当であですが防滴機能も有しています。ないよりはましくらいの防滴性能で水没するとアウトです。
普通に使うだけであればまず困ることはないです。重いゲームをすると辛いのかもしれません。私はP9を使っていますがすこぶる快適です。
何よりもこの機種のおすすめポイントはカメラです。画質はiPhoneのカメラに匹敵しているといって過言ではないです。
P10plus
P10よりも高価な端末になります。こちらもLeica製のデュアルカメラを搭載しています。違いといえばF値が1.8と明るいことです。最新のiPhoneと同じくらい明るいレンズなんです。
そのためP10と比べると暗い所でもシャッタースピードを稼ぎやすくなっており、夜間の撮影などで手振れがしにくくなっています。
防滴性能はIPX3相当であり水没などするとアウトなのはP10と変わりません。あくまでないよりはましレベルです。ここら辺はiPhoneなどと比べると劣ります。
P10lite
価格が安くコスパ重視の端末です。2万円台の端末なのでとりあえず何でもいいならこれがおススメです。安いとは言っても数年前のフラグシップ期と同等の性能はあるので日常生活で困ることはないと思います。
価格が安いので維持費を最小限にしたい格安シムとの相性は抜群です。
honer8
価格を抑えた普及機で性能的にはP10よりやや劣ります。カメラからもLeicaの冠がなくなっており、光学手振れ補正も省かれています。また簡易的な防滴構造もなくなっています。
価格は抑えられているのでそれなりの性能の端末がほしいけどP10だと高いという人にはこればベストではないかと思います。
mate9
Huaweiのフラグシップ期です。5.9インチの液晶で少し大きめの端末です。2017年12月1日ににmate10が発売されます。しかし結構高いです。大画面のスマホが欲しいならmate9は今からでも十分ありです。
とは言っても1年前の機種ですがCPUやカメラなどの性能はP10と同等です。また価格も比較的安く設定されているのでお買い得感がある端末ではあります。
2.iPhoneって高い?いいえそんなことありません
①iPhoneはフラグシップだけにあらず
iPhoneってお高いってイメージありませんか?実はそんなことありません。ぶっちゃけコスパで行ったらiPhoneがファーウェイすら上回っているかもしれません。
確かにiPhoneXは10万円を超えてとても手が出ないような値段なのですが実はそうした端末ばかり売っているわけではないんです。10万円の端末もあれば4万円の端末もあるんです。
4万円くらいなら格安シムと一緒に使ってもいいくらいの値段ですよね。そしてiPhoneはなんやかんやで品質は抜群にいいので長く使うならiPhoneはお勧めできます。
iPhoneの良い所はサポートがandroidよりも長いところです。まだ2013年に発売されたiPhone5sがサポートされています。androidだと2年サポートがあればいい方です。iPhoneは長く使えるんです。
②コスパを重視してiPhoneを買うならSEをお勧めしたい。値下げされた7もいい。
まずは基本的なスペックと価格を紹介します。
iPhoneSE | iPhone7 | |
液晶 | 4インチ | 4.7インチ |
CPU | A9 | A10 |
カメラ | ・1200万画素
・F1.8 ・光学式手ぶれ補正 |
・1200万画素
・F2.2 ・光学手振れ補正なし |
防沫性能、耐水性能、 |
× | 〇 |
価格(32GB) | ¥39,800 (税別) | ¥61,800 (税別) |
価格(128GB) | ¥50,800 (税別) | ¥72,800 (税別) |
iPhoneSE
液晶が4インチの小型の端末です。メモリーは2GBでCPUはiPhone6sと同じものを使っておりスペック的には6sと同等です。しかし安いんです。圧倒的なコスパの良さを誇るのが iPhoneSEです。
この価格です。ぶっちゃけP10liteを買うなら少し頑張ってiPhoneSEでもいいんじゃないでしょうか!?iPhoneってやっぱ品質は良いです。こちらは液晶が4インチと小さいのでそれをどう考えるか次第ですね。
またまだ噂レベルですがiPhoneSE2が年明け以降に出るのではないかという話があります。噂なのでiPhoneSE2すぐに出ない可能性もあります。
iPhone7
iPhone7は性能と費用のバランスが優れていると思いますがやはり6万円台となるとちょっと高いですね。ちなみにiPhone8は64GBが¥78,800 (税別)です。
しっかりとした防水機能やapple payに対応しておりSUICAなども使えます。ここら辺が他のシムフリー端末との大きな違いです。型落ち機種ですがシムフリー端末の中ではいまだ他の追随を許さないハイスペック端末です。
もはや弱点はないと言って過言ではないです。そのためハイスペックの端末が欲しい人はiPhoneを買っておくと外れることは絶対にないです。