カフェイン依存症だった私がコーヒーを飲むのをやめて起きた変化

 数年間に渡って毎日必ずコーヒーを飲んでいました。カフェイン依存症になっていたのでちょっと飲むのを止めてみて5ヶ月位が経ちました。コーヒーを飲むのを止めて起きた体調の変化を解説していきます。

1.カフェイン依存症に関連するもの

①頭痛について
 偏頭痛持ちだったのですが何故か頭痛になる回数が減った。コーヒーを飲むと血管がカフェインの効果で血管が収縮するので偏頭痛に効果があるはずなのですが、何故かコーヒーを飲むのを止めてからのほうが頭痛になる回数が減りました。もしかしたらカフェイン中毒によって頭痛が起きていただけなのかもしれません。

追記2018年1月17日
 概ねコーヒーを常習的に飲むのを止めて1年経ちました。やはりカフェインの摂取と直接関連性があるかはわかりませんが長年付き合ってきた頭痛がほぼなくなったと言って過言ではありません。

 常にバファリンやロキソニンを持ち歩いていたのが嘘のようです。コーヒーが好きな方で頭痛に悩んでいる人がいたら一度カフェイン断ちをしてみてもいいかもしれません。

 どうも私の頭痛はカフェインの離脱症状によるものだった可能性も無きにしもあらずと言った感じでしょうか。

②コーヒーを飲みたい気持ちが弱くなる
 コーヒーを飲みたいと思う気持ちが猛烈に弱くなった。やっぱりコーヒーを飲みたくて飲みたくてしかたなくなるのはカフェイン依存症と言って間違いないと思います。朝起きてコーヒー、昼ごはんにコーヒーのような感じで何かにつけて飲んでいたコーヒーを飲みたいと感じていたのは正常ではなかったようです。コーヒーは程々に飲むのが一番いいのでしょう。

③デカフェすら飲む気がなくなる

 どうもコーヒーの美味しさの重要なポイントはカフェインにあったようです。デカフェのコーヒーは確かに香りはコーヒーそのものなのですが、別に毎日飲みたいとは思いませんでした。そうこうしている間にまったく飲まなくなりました。
 毎日コーヒーを飲んでいる人がちょっと飲むのを止めてみるとコーヒーが好きなのかカフェインが好きなのかがわかりますよ!
 

2.コーヒーを飲むのを止めてから起きた睡眠の変化

①夜はしっかりと眠くなる
 コーヒーに含まれているカフェインの効果で覚醒するため変な時間に飲むと夜の熟睡を妨げてしまうことがありました。コーヒーを飲むのを止めてからと言えば、本当に夜はよく眠ることができるようになりました。妙に覚醒している感じがなくなり自然と眠くなります。
 カフェインの覚醒作用がなくなるので夜はよく眠ることができるようになります。本当に夜はよく眠れます。
 
②日中の眠気が強くなる
 私は眠気が強いときに眠気覚ましとしてコーヒーを飲んでいたというよりも、いつも眠いのでコーヒーを飲んでいました。そんな状態だったのでコーヒーを飲んでいたのでコーヒーを飲まなくなってから暫くの間はもの凄く眠かったです。

 数カ月経つと慣れてくるようで多少は眠気はやや落ち着いたもののコーヒーを飲んでいたときと比べると眠いです。常に眠くてコーヒーを飲んでいた人は覚醒度がちょっと下がるかもしれません。

3.その他の変化

①お腹を下すことが減る
 コーヒーを飲むとお腹がいたくなることありませんか?当たり前の話なのですが常習的にコーヒーを飲むのを止めてからそういうお腹の不調はなくなりました。もしかしたらコーヒーは便秘対策になっていたのかもしれません。

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